文献

J-GLOBAL ID：201702264158837570   整理番号：17A2002728

高速炉における系統誤差を除去する新しい断面積調整法【Powered by NICT】

A new cross section adjustment method of removing systematic errors in fast reactors

著者 (3件)： Takeda Toshikazu (Research Institute of Nuclear Engineering, University of Fukui, Kanawa-cho 1-2-4, Tsuruga-shi, Fukui-ken 914-0055, Japan) ,  Yokoyama Kenji (Nuclear Science and Engineering Center, Japan Atomic Energy Agency, 2-4 Shirane, Shirakata, Tokai-mura, Ibaraki 319-1195, Japan) ,  Sugino Kazuteru (Advanced Fast Reactor Cycle System Research and Development Center, Japan Atomic Energy Agency, 4002, Narita-cho, Oarai-machi, Ibaraki 319-1393, Japan)
資料名： Annals of Nuclear Energy  (Annals of Nuclear Energy)
巻： 109  ページ： 698-704  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0325D  ISSN： 0306-4549  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 測定データにおける系統誤差とニュートロニクス特性の計算結果は,調節における推定・除去される導出した新しい断面積調整法。測定データと計算結果の間の比であるバイアス因子を用いて,系統的な誤差を推定した。1からのバイアス因子の差は系統誤差および確率的誤差によって一般的に引き起こされる。差は測定と計算の全確率的誤差の範囲内であるかどうかを決定することにより,系統誤差を推定した。確率的誤差は個々の信頼準位に対して決定されるので,信頼性レベルに依存する系統的誤差。法は高速臨界集合体と高速炉から得られた589の測定データを用いて断面積調整に適用した。調整結果を従来の調整法の結果と比較した。調整断面積に対する信頼水準の影響を検討した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *系統誤差 ,  信頼度 ,  *高速度 ,  *高速中性子型原子炉 ,  *断面積 ,  臨界集合体 ,  信頼性 ,  ニュートロニクス ,  バイアス ,  *調整法 ,  度

著者キーワード (4件)： 断面積調整 ,  系統誤差 ,  確率的誤差 ,  高速炉

分類 (2件)： 原子炉工学におけるその他の基礎的事項  (MD02050M) ,  原子炉核特性  (MD02040B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 系統誤差 ,  断面積 ,  調整法