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J-GLOBAL ID:201702264175611174   整理番号:17A1560309

外科抗生物質予防ガイドライン遵守の改善:多施設評価【Powered by NICT】

Improving compliance with surgical antibiotic prophylaxis guidelines: A multicenter evaluation
著者 (4件):
資料名:
巻: 45  号: 10  ページ: 1111-1115  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1148A  ISSN: 0196-6553  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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外科抗生物質予防投与(SAP)利用の改善抗菌剤耐性の制御における重要な要素である。しかし,SAPガイドライン遵守不満足である。本研究では,脳神経外科におけるSAPガイドライン遵守および遵守と関係した制度的特性のレベルを調べた。本研究では,ブラジルの9病院における手術を評価した。医療記録レビューと構造化アンケートを用いてコンプライアンスを評価し,制度的特性を記述した。SAPガイドライン遵守の六属性を評価した。全てこれらの属性を満たしたときはいつでも完全なコンプライアンスを定義した。ロジスティックおよび線形回帰を用いて,コンプライアンス,患者,病院特性の間の関係を検討した。完全コンプライアンスは10%であり,集中治療室床(95% CI,0.2 0.1),SAPガイドラインの病院播種(95% CI, 1.2 25.1),モニタリング(95% CI, 1.2 25.1),及びコンプライアンス速度のフィードバック(95% CI, 3.8 25.2)当たりの感染管理担当者の毎週の時間と関連していた。昼間手順は,薬物用量(オッズ比[OR],3.38;95%信頼区間[CI],1.72 6.65)と初期時間(OR, 2.30; 95% CI, 1.24 4.25)に関する大きなコンプライアンスを有していた。脊髄手順は初期時間(OR, 1.83; 95% CI, 1.12 3.01)と継続時間(OR, 1.59; 95% CI, 1.7 2.16)に大きなコンプライアンスを達成した。低レベルコンプライアンスのを同定し,それはSAPガイドラインへのアドヒアランスを改善する革新的な管理アプローチの必要性を指摘した。標的訓練プログラムは外科医におけるガイドラインの普及を確実にするために開発する必要がある。モニタリング,フィードバック,感染管理担当者および外科チーム間の緊密な相互作用は,SAPのより良いコンプライアンス率のための重要な因子である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医療用機器装置  ,  神経系疾患の外科療法 

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