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J-GLOBAL ID:201702264176194678   整理番号:17A1492923

ビグリカンのアップレギュレーションは前立腺癌患者における予後不良とPTEN欠失と関連している【Powered by NICT】

Up-regulation of Biglycan is Associated with Poor Prognosis and PTEN Deletion in Patients with Prostate Cancer
著者 (26件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 707-715  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3158A  ISSN: 1476-5586  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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細胞外マトリックスのプロテオグリカン,ビグリカン(BGN)は前立腺癌攻撃性のmRNAの特徴に含まれている。予後に対するBGNの影響と分子的に定義されたサブセットとの関係を理解するために,著者らは,12,427例の前立腺癌を含む組織マイクロアレイの免疫組織化学によるBGN発現を分析した。11,050癌の七十八%がBGN発現,47.7%で低強度として,癌の31.1%の高強度と考えられたを示した。BGN蛋白質発現は病理学的腫瘍病期,Gleasonグレード,リンパ節転移と初期のPSA再発(各P<.0001)の増加と共に上昇した。TMAに付着した分子データベースとの比較は,BGN発現はTMPRRS2:ERG融合とPTEN欠失(各P<.0001)の存在に関連していたことを明らかにした。さらに,BGNは,アンドロゲン受容体(AR)レベル(P<.0001)に関連しており,BGNのホルモン依存調節を示唆した。BGNアップレギュレーションは,腫瘍進行と平行すると腫瘍攻撃性を推定するのに有用である可能性があることを前立腺癌にしばしば見られる特徴である特に他の分子マーカーと組み合わせた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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泌尿生殖器の腫よう  ,  生物学的機能 

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