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J-GLOBAL ID:201702264180085475   整理番号:17A1590093

K2CO3による活性化炭素とそれらのp-ニトロフェノールへの吸着性能を調製するための活性炭の活性化について研究した。【JST・京大機械翻訳】

Preparation of Activated Carbon from Waste Residue of Chinese Prickly Ash Seeds Activated with K2CO3 and Its Adsorption Properties for p-Nitrophenol
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 597-605  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1297A  ISSN: 1000-0518  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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原料としてピーナッツ種子廃棄物(RPS)を,活性化剤としてK2CO3を用いて,農業廃棄物の再利用を達成するために,活性化炭素(KAC)を,調製するために,活性化剤として用いた。フーリエ変換赤外分光法(FTIR),走査電子顕微鏡(SEM),熱重量分析(TGA),エネルギー分散分光法(EDS),X線回折(XRD),およびガス吸着法を用いて,それらのキャラクタリゼーションを行った。浸漬比(m(K_2CO_3):m(RPS)),含浸時間,活性化温度および活性化時間が,ピーナッツ種子の活性炭に及ぼす影響を解析し,そして,p-ニトロフェノールの吸着挙動を試験した。結果は,含浸比が0.8,含浸時間が12時間,活性化温度が550°C,活性化時間が60分の条件下で,活性炭の収率が29.3%,比表面積が1210m2/g,ヨウ素価が1002mg/gであることを示した。メチレンブルーに対する平衡吸着容量は362mg/g,灰分は2.2%,水分は6.6%であった。p-ニトロフェノールの吸着性能の研究により、293K、pH=8.0、吸着180分後に吸着平衡に達することができ、ニトロフェノールの吸着容量は406mg/gであり、吸着はLangmuir等温式によってよくシミュレーションされ、吸着は自発的な発熱過程であることが分かった。動力学研究は,吸着が擬二次動力学モデルに適合することを示した。K2CO3による活性化法により,活性炭素原料を調製するのは安価で,プロセスは簡単で,活性炭の吸着性能は優れており,良好な応用展望がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換  ,  吸着剤 

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