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J-GLOBAL ID：201702264181051624   整理番号：17A0794414

電気油圧成形したAA5182-Oシートの破壊機構の微視的研究【Powered by NICT】

Microscopic investigation of failure mechanisms in AA5182-O sheets subjected to electro-hydraulic forming

著者 (3件)： Jenab Arash (Department of Mechanical, Automotive, and Materials Engineering, University of Windsor, 401 Sunset Avenue, Windsor, ON N9B 3P4, Canada) ,  Green Daniel E. (Department of Mechanical, Automotive, and Materials Engineering, University of Windsor, 401 Sunset Avenue, Windsor, ON N9B 3P4, Canada) ,  Alpas Ahmet T. (Department of Mechanical, Automotive, and Materials Engineering, University of Windsor, 401 Sunset Avenue, Windsor, ON N9B 3P4, Canada)
資料名： Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing  (Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing)
巻： 691  ページ： 31-41  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0589B  ISSN： 0921-5093  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,AA5182-Oアルミニウム板の損傷機構を,準静的(QS)Marciniak試験と高歪速度電気-液圧成形(EHF)プロセスを用いて調べた。結果はボイドの核形成,成長および合体は高および低歪速度でAA5182-Oの主な損傷機構であることを確認した。EDS分析はAl_3(Fe Mn)金属間化合物粒子の割れはボイドの核形成の主要な源が,Mg_2Si粒子はボイド形成に影響する主にしないことを示唆した。ボイド成長解析はQS条件下で変形した試験片は骨折面から離れた領域でより多くの空孔を含んでいたことを示唆しているが,高歪速度で変形した試料は骨折地域に近いボイド成長のより有意な速度を示した。ボイド形成はEHFにおける適用されたエネルギーを増加させることにより抑制された。より有意に,ボイドの成長はEHFプロセスにおけるAA5182-Oアルミニウム板の成形性の増加に重要な役割を果たしている金型に対するシートの高速衝撃により抑制された。ボイド率増加は約0.5%以下であるときAA5182-Oは安全に形成することができる。しかし,ボイド割合は0.6 0.8%以上を増加すると破壊が必須になる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 亀裂 ,  核形成 ,  アルミニウム合金 ,  衝撃 ,  *歪速度 ,  ハイドロフォーミング ,  空隙率 ,  金属間化合物 ,  成形性 ,  安全性
準シソーラス用語： ボイド成長 ,  高ひずみ速度 ,  アルミニウム板 ,  *破壊機構 ,  *AA5182 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 高歪速度 ,  電気油圧成形 ,  5000系アルミニウム合金 ,  ボイド核形成と成長 ,  破壊機構

分類 (2件)： 金属材料  (HC04020L) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 油圧 ,  AA5182 ,  破壊 ,  研究