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J-GLOBAL ID:201702264186760028   整理番号:17A1380010

術後心房細動に対する胸腔ドレナージカテーテルの活性クリアランスの影響の調査【Powered by NICT】

Examining the impact of active clearance of chest drainage catheters on postoperative atrial fibrillation
著者 (7件):
資料名:
巻: 154  号:ページ: 501-508  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0892B  ISSN: 0022-5223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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術後心房細動(POAF)は,心臓手術後の最も頻度の高い合併症の一つであり,合併症と死亡率を有意に増加させた。,心臓および肺周辺の非真空血を残し,閉塞胸腔チューブは心房炎症,POAFを誘発できるにつながる可能性がある。本研究の目的は,POAFの速度を減少させるアクティブチューブクリアランス(ATC)システムを組み込んだ胸腔ドレナージの有効性を評価することであった。心臓手術を行った300人の患者に基づく後ろ向き分析は,標準的な胸部ドレナージで管理された158人の対照とATC排水プロトコルに割り当てられた142例を比較した。1:1傾向スコアマッチングを用いて,214名の患者が対解析(各群107)に含まれた。主要評価項目は,POAFであった。ATC胸腔ドレナージプロトコルで管理された不整合患者は標準ドレーン(23% vs 35%, P=.01)で処理された患者と比較してPOAF速度の34%の減少を示した。整合コホートでは,ATCはPOAF(24% vs 35%, P=.09)と短い術後入院期間の傾向(5.0 [4.0; 7.0] vs 6.0 [5.0; 8.0], P=.08)速度の31%の減少と関連していた。多変量解析では,ATC付胸腔ドレナージはオッズ比0.5(95%信頼区間,0.1 0.9;P=.02)とPOAFに対する保護効果を示した。ATC胸腔ドレナージプロトコルの使用を減らしPOAFに関連している可能性がある。著者らの結果は,胸部管開存性を維持することは,POAFの発生率を低下させるのに有用であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法  ,  循環系疾患の薬物療法 

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