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J-GLOBAL ID:201702264194999882   整理番号:17A1625553

3YTZP/MWNTセラミックナノ複合材料の機械的及び電気的性質室温に及ぼす酸処理とコロイド処理条件の影響【Powered by NICT】

Effect of acid-treatment and colloidal-processing conditions on the room temperature mechanical and electrical properties of 3YTZP/MWNT ceramic nanocomposites
著者 (9件):
資料名:
巻: 43  号: 18  ページ: 16560-16568  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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異なるコロイド粉末処理ルーチンは,セラミック中のMWNTの均一な分布を達成する,凝集体を除去することが処理の間のカーボンナノチューブ(CNT)損傷を最小化する目的で,2.5vo1%の多層カーボンナノチューブ(MWNT)と3mo1%Y_2O_3-ZrO_2(正方晶ジルコニア多結晶,3YTZP)の複合材料を調製するために使用されてきた。撹拌または超音波撹拌を含む,ナノチューブに適用した酸処理と酸の使用または複合粉末混合中の塩基性pHの変化を調べた。処理の間の無MWNT損傷はRaman分光法で検出した。CNT束は全ての複合材料処理法に依存して異なるパターンを形成することであった。硬度の値が似ていることは全ての複合材料で得られたが,破壊伝搬における異なる異方性はMWNT優先配向に起因する複合材料の断面積に及ぼす焼結圧縮軸に平行および垂直な方向を研究する時に観察された。CNT束は破壊短経路として作用することが分かった。同様な異方性挙動は,電気伝導率が観察された。これらの結果は,異なる処理ルーチンを用いて調製した複合材料で得られた異なる微細構造に相関していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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セラミック・磁器の性質  ,  セラミック・陶磁器の製造 

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