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J-GLOBAL ID:201702264196851929   整理番号:17A0443741

液体クロマトグラフィー-四重極時間飛行質量分析による血清中の全甲状腺ホルモンレベルの標的分析のための試料調製法の比較【Powered by NICT】

Comparison of sample preparation strategies for target analysis of total thyroid hormones levels in serum by liquid chromatography-quadrupole time-of-flight-mass spectrometry
著者 (3件):
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巻: 164  ページ: 570-579  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,血清中の総THの標的分析のための液体クロマトグラフィー四重極時間飛行質量分析(LC QTOF MS)に基づく新しい方法を述べた。いくつかの試料調製法はマトリックス効果を低減するために評価した(すなわち,HybridSPEカートリッジ,担持液体抽出,SLEと固相抽出,SPE)。蛋白質除去とその後のクリーンアップ混合モードSPEを試料調製のための最善の戦略として選択した,最もクリーンな抽出物と低下したイオン化抑制効果( 11~ 24%)を達成した。方法の検証は,対照のヒト血清試料の分析によって行った。血清抽出物中のTHの同一性を確認するための基準は,保持時間,正確な質量,同位体パターン,及びMS/MSフラグメンテーションパターンに基づいていた。,LC-QTOF-MS法の定量能力もマトリックス合致キャリブレーションの適用による直線性,精度,正確度,及び感度の点で評価した。さらに,開発したLC-QTOF-MS法はイオン抑制(例えばリゾホスファチジルコリン)の原因となる内因性成分に関する定性的情報を提供し,ポスト取得データ解析によることに成功した。これはLC-QTOF-MSを用いることの重要な利点を実証し,試料をRe injecting/re処理を必要とせずに得られたデータの遡及的クエリーを可能にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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有機化合物の各種分析 

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