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J-GLOBAL ID:201702264207534517   整理番号:17A1572849

自己加温温脾正湯による代謝症候群の治療効果の観察【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 31-34  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3804A  ISSN: 1006-5687  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;代謝性症候群の治療における自家製温脾正湯の治療効果を観察することを目的とした。方法;2015年2月から2016年6月にかけて,当院外来或いは入院治療の代謝症候群患者70例を無作為に2群各35例に分け,両群患者は血糖降下,血圧降下,降脂などの基礎治療を行い,治療群は自己脾温正湯を投与した。対照群にはプラセボ(投与量は治療群の自己擬温脾正湯の投与量の1/20)を与え、朝食後の0.5時間に経口投与した。両群の治療期間は12週間であった。両群の臨床治療効果を考察した。治療前後の血圧、体重(BMI)、胴囲、空腹時血糖(FPG)、食後2時間血糖(2hPG)、HbA1c、空腹時インスリンレベル(FPI)、インスリン抵抗性指数(HOMA-IR)、血清総コレステロール(TC)、低密度リポ蛋白(LDL-C)の差異及び薬物安全性を観察した。結果;治療群と対照群の総有効率はそれぞれ91.43%と71.43%であり、治療群は対照群より優れており、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療群における血圧,BMI,および胴囲は,治療前のそれらより有意に高かった(P<0.01)。治療群における収縮期血圧(SBP),拡張期血圧(DBP),BMIおよび胴囲は,対照群におけるそれらより有意に低かった(P<0.05またはP<0.01)。治療群の治療後の血糖変化は治療前と比べ、各項目の数値は明らかに改善された(P<0.05またはP<0.01)。FPG,2hPG,HbA1cおよびHOMA-IRは,対照群より有意に低く(P<0.05),FPIには有意差がなかった(P>0.05)。治療群の治療後の血中脂質の変化は治療前と比べ、各項目の数値は明らかに改善された(P<0.05またはP<0.01)。TG,TCおよびLDL-Cは,対照群より有意に低く(P<0.05),HDL-Cは,有意差を示さなかった(P>0.05)が,それらの間には,有意差がなかったことが示された(P>0.05)。両群とも重篤な副作用の発生は見られなかった。結論;自己加温温脾正湯は代謝症候群患者の胴囲、血圧、血糖と血中脂質を明らかに低下させ、臨床症状を有効に改善し、効果は確実で、安全性も良好である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経系疾患の治療一般  ,  リハビリテーション 

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