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J-GLOBAL ID：201702264218288899   整理番号：17A1566637

岩塩のクリープ挙動に及ぼすDEM微視力学モデリングと実験室実験【Powered by NICT】

DEM micromechanical modeling and laboratory experiment on creep behavior of salt rock

著者 (4件)： Li Wenjing (Beijing Key Laboratory of Urban Oil & Gas Distribution Technology, China University of Petroleum-Beijing, Beijing 102249, China) ,  Han Yanhui (Aramco Services Company: Aramco Research Center-Houston, TX 77084, USA) ,  Wang Tao (State Key Laboratory of Water Resources and Hydropower Engineering Science, Wuhan University, Wuhan, Hubei 030021, China) ,  Ma Jiwei (Taiyuan University of Science and Technology, Taiyuan, Shanxi 030021, China)
資料名： Journal of Natural Gas Science and Engineering  (Journal of Natural Gas Science and Engineering)
巻： 46  ページ： 38-46  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3282A  ISSN： 1875-5100  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 長期機械的および熱的荷重を受ける,多くの地下ガス貯蔵(UGS)は溶解採掘される岩塩は通常,強い時間依存性クリープ挙動を実証した。設計基準に適合するようにUGSの建設と運転を確実にするために,宿主岩塩のクリープ挙動の正確な理解を得るために非常に重要である。本研究では,温度は塩クリープ挙動にどのように影響するかの機構を,離散要素法(DEM)に基づく微視力学系で調べた。岩塩試料はParticle Flow Code(PFC)に実装された結合粒子モデルによりシミュレートした。新しいハイブリッドモデルは,熱機械的クリープ挙動を記述するために提案した。主要成分は空洞周辺岩塩を表す線形並列結合で連結された粒子間の熱伝達の影響を捕捉するためのモデリングクリープ挙動と活性熱パイプのための粒子間のBurger型接触を採用した。岩石試料は非常に強い延性挙動を示した。実験室実験データとの比較は,数値モデルは,クリープ試験中の微小破壊の発生を捕捉できることを示した。結果は拘束圧と温度の両方がクリープ歪に顕著な寄与をすることを示した。特に,誘起された熱亀裂は高温でクリープ歪速度の増加を示した。UGSアプリケーションのために岩塩のクリープ機構の基礎を研究するための代替と有望な数値方法を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *微視力学 ,  高温 ,  延性 ,  *モデリング ,  *岩石 ,  溶解 ,  *岩塩 ,  熱伝達 ,  *クリープ ,  熱負荷 ,  時間依存性
準シソーラス用語： 数値モデル ,  離散要素法 ,  *実験室試験 ,  *クリープ挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： クリープ挙動 ,  熱効果 ,  塩岩 ,  離散要素法

分類 (1件)： 粉体工学  (XD03010M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 岩塩 ,  クリープ挙動 ,  DEM ,  微視力学 ,  モデリング ,  実験室実験