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J-GLOBAL ID：201702264227647402   整理番号：17A1211496

有限要素法を用いた座標計測での皮膚モデル【Powered by NICT】

Developing skin model in coordinate metrology using a finite element method

著者 (2件)： Lalehpour Amirali (Department of Automotive, Mechanical and Manufacturing Engineering, University of Ontario Institute of Technology, 2000 Simcoe Street North Oshawa, Ontario L1H 7K4, Canada) ,  Barari Ahmad (Department of Automotive, Mechanical and Manufacturing Engineering, University of Ontario Institute of Technology, 2000 Simcoe Street North Oshawa, Ontario L1H 7K4, Canada)
資料名： Measurement  (Measurement)
巻： 109  ページ： 149-159  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0315B  ISSN： 0263-2241  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 座標計測プロセスは典型的に測定された表面からの限られた数の離散3D点の測定を含む理想的な形状からの全表面の幾何学的偏差域を推定した。三つの主要な計算タスクは,点測定計画(PMP),代替幾何学推定(SGE),と偏差領域評価(DZE)を含む加工表面の座標計測が必要である。これら三タスクのいずれの結果における不確実性の問題は,全検査工程の精度を危うくする可能性がある。DZEとPMP,またはSGE間の相互作用閉ループは効率を増加させ,計算過程における不確実性の源を低下させることを最近示した。本論文では,限られた数の測定した離散サンプル点の幾何学的偏差を用いて全測定された表面のための包括的DZEを完成するために方法論を提示した。詳細なDZEの結果は理想的な形状からの測定された表面上の任意の点での幾何学的偏差を表す測定した工作物の皮膚モデルである。検査結果は,すべての可能な下流プロセスに使用される,精密仕上加工,製造誤差補償・製造・検査の閉ループ,動的プロセス制御,設計許容誤差の正確な検証のための計画した場合,開発した皮膚モデルは明らかに必要である。本論文で開発した方法論は表面に測定されないことを任意の位置のための幾何学的偏差を推定する全表面の詳細なDZEに対する微分方程式を解くための有限要素法を用いた。方法論を実装し,利用して何種類かの工業部品に及ぼす種々の事例研究において完全である。得られた皮膚モデルを調べ,良好な結果が得られた。開発された方法論は一般的に用いられる座標計測計算ソフトウェアツールにより容易に適用することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 三次元 ,  支援プログラム ,  工作物 ,  *有限要素法 ,  公差 ,  幾何学 ,  布仕上 ,  微分方程式 ,  不確実性 ,  事例研究 ,  相互作用
準シソーラス用語： 有限要素解析 ,  誤差補償 ,  *皮膚モデル ,  *座標計測 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 皮膚モデル ,  偏差ゾーンの評価 ,  座標計測 ,  有限要素解析 ,  Poisson方程式

分類 (2件)： 計測学一般  (AD01000Q) ,  長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  (AD05020O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 有限要素法 ,  座標計測 ,  皮膚モデル