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J-GLOBAL ID：201702264228869162   整理番号：17A1061464

平面導体のパルス遠隔場渦電流検査のための磁気しゃへい技術【Powered by NICT】

Magnetic field shielding technique for pulsed remote field eddy current inspection of planar conductors

著者 (5件)： Yang Binfeng (School of Information and Navigation, Air Force Engineering University, Xi’an 710077, China) ,  Yang Binfeng (Key Laboratory of Nondestructive Testing (Nanchang Hangkong University), Ministry of Education, Nanchang 330063, China) ,  Xu Junmin (School of Information and Navigation, Air Force Engineering University, Xi’an 710077, China) ,  Wu Hao (School of Information and Navigation, Air Force Engineering University, Xi’an 710077, China) ,  He Yunze (College of Electrical and Information Engineering, Hunan University, Changsha, 410082, China)
資料名： NDT & E International  (NDT & E International)
巻： 90  ページ： 48-54  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0196A  ISSN： 0963-8695  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パルスリモートフィールド渦電流(PRFEC)は非磁性平板に深く埋もれた欠陥の検出に用いることができる。しかし,埋込み欠陥の検出感度は,大深度と弱い検出信号のために低かった。欠陥検出感度を改善するために,PRFECプローブはこの研究で磁場遮蔽技術を最適化した。一方,遮蔽構造を持つ励磁コイルが,プレートを通って浸透する間接磁場を集中することができる。一方,検出コイルとシールド材を用いたこれら二つのコイル間の領域は,直接結合経路に沿った磁場エネルギー拡散を阻害し,最小にすることができる。直接結合磁場を遮断するシールド工法を検討するために,有限要素法(FEM)を用いてシミュレーション研究を最初に実施されてきた,三種類のPRFECプローブをシミュレートし,比較した。異なる方向の欠陥と厚さ変化に検出能力は,遮蔽構造を持つ第二のプローブを用いて分析した。シミュレーション研究から得られた結論は実験的研究により検証した。シミュレーションと実験の両研究をシールド工法は表面下欠陥の検出感度を向上させることができることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *磁気遮蔽 ,  有限要素法 ,  *導体 ,  磁場 ,  *渦電流 ,  シミュレーション ,  プローブ ,  *パルス ,  最適化 ,  *渦電流検査 ,  シールド工法
準シソーラス用語： サーチコイル ,  励磁コイル ,  大深度 ,  検出能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： パルス遠隔場渦電流 ,  磁場遮蔽 ,  直接結合成分 ,  非磁性導電性板 ,  有限要素

分類 (1件)： 非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 導体 ,  パルス ,  渦電流検査 ,  磁気しゃへい