文献
J-GLOBAL ID:201702264232240019   整理番号:17A1818812

phosphoarrayプラットフォームは頭頸部癌におけるパーソナライズキナーゼ阻害剤治療が可能である【Powered by NICT】

A phosphoarray platform is capable of personalizing kinase inhibitor therapy in head and neck cancers
著者 (7件):
資料名:
巻: 142  号:ページ: 156-164  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0267B  ISSN: 0020-7136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
チロシンキナーゼ阻害剤は癌の有効な治療法である。基礎癌を駆動する特異的キナーゼ変異体を知ることは,これら阻害剤への治療応答を予測した。,個別化癌治療のための現行のプロトコルは種々のドライバー変異の探索における腫瘍の遺伝子型が含まれ,引き続き,その腫瘍は対応するドライバ変異体を発現する患者へのチロシンキナーゼ阻害剤の個別化。既知ドライバー変異性が見出された時,この方法は機能するが,その限界は応答の予測因子としてのドライバー変異に依存することである。遺伝子型アプローチを補完するために,著者らはphosphoarrayプラットフォームであるパーソナライズキナーゼ阻害剤療法の同等と仮定した。は筆者らの仮説を試験するために癌モデルとしての頭頸部扁平上皮癌を選択した。受容体チロシンキナーゼphosphoarrayを用いて,五種類の頭頸部癌細胞株における49種のチロシンキナーゼ受容体のリン酸化プロファイルを同定した。これらの結果に基づいて,対応するキナーゼ阻害剤治療に対する細胞株の応答を試験した。phosphoarrayは細胞株のキナーゼ阻害剤応答プロファイルを正確にすることを見出した。次に,39頭頚部癌患者由来異種移植片のリン酸化プロファイルを決定した。存在しないリン酸化EGFR信号は,リン酸化ErbB2ない異種移植片におけるセツキシマブ治療への一次抵抗を予測することを見出した。一方,リン酸化EGFRと異種移植片には存在しないErbB2シグナル伝達はセツキシマブに対する反応の尤度の高さと関連している。要約すると,phosphoarray技術は個別化癌治療のための新規診断プラットフォームになる可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗腫よう薬の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る