文献
J-GLOBAL ID:201702264236671896   整理番号:17A1510462

アデノウイルス短ヘアピンRNAデリバリーシステムを用いたTembusuウイルスエンベロープとNS5遺伝子の有意な阻害【Powered by NICT】

Significant inhibition of Tembusu virus envelope and NS5 gene using an adenovirus-mediated short hairpin RNA delivery system
著者 (15件):
資料名:
巻: 54  ページ: 387-396  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1228A  ISSN: 1567-1348  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Tembusuウイルス(TMUV)は蚊媒介フラビウイルス,最初の1970秒中の熱帯地方で分離された。最近,卵巣出血と神経学的症状を特徴とする疾患は,中国のアヒル,家禽生産を脅かすで観察された。しかし,適切な予防接種戦略または効果的な抗ウイルス薬戦闘TMUV感染症ではない。その結果,新しい抗TMUV治療法を開発する緊急の必要性がある。本研究では,アデノウイルスベクター系を用いたTMUV産生の阻害のための効率的な短ヘアピンRNA(shRNA)デリバリー戦略を報告した。TMUVのEとNS5蛋白質遺伝子に基づく特別に設計されたshRNAを用いて,ベクターウイルス遺伝子,TMUV RNA複製と感染性ウイルス産生はVero細胞における異なるレベル,shRNA(NS52)はTMUV阻害に非常に効果的であったで下方制御された。ヒトアデノウイルス5型shRNAデリバリーシステムを用いて,組換えアデノウイルス(rAd NS52)は高効率でTMUV増殖を阻害した。rAd NS52によって誘導されたウイルスRNAコピーの顕著な用量依存性阻害はTMUV感染細胞,感染後少なくとも96時間持続したのが分かった。著者らの結果は,shRNAのアデノウイルスが仲介するデリバリーは将来TMUV抗ウイルス治療に積極的な役割を果たす可能性があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ウイルス感染の生理と病原性  ,  神経系の疾患 

前のページに戻る