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J-GLOBAL ID:201702264239569779   整理番号:17A0897051

スクリーン印刷電極を用いたC型肝炎ウイルスコア抗原のサンドイッチイムノアッセイにおける標識としてセレスチンブルーをドープしたTiO2ナノ粒子

TiO2 nanoparticles doped with Celestine Blue as a label in a sandwich immunoassay for the hepatitis C virus core antigen using a screen printed electrode
著者 (2件):
資料名:
巻: 184  号:ページ: 2015-2022  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オーストリア (AUT)  言語: 英語 (EN)
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C型肝炎ウイルス(HCV)コアの定量のため,Nafion@TiO2ナノコンポジットを合成し,陽電荷を有する分子であるセレスチンブルー(CB)を閉じ込めるために使用し,二次抗体(Ab2)を捕捉し,サンドイッチ型免疫センサをモデル化した。スクリーン印刷カーボン電極(SPCE)上にナノコンポジットを堆積させ,一次抗体(Ab1)を固定するために修飾電極の表面にロジウムナノ粒子(RhNP)を付着させ,電気化学的免疫センサーの感度を効果的に改善している。電気化学的電流応答の変化とHCVコア抗原の特異的濃度の対数値との間の回帰式が0.1~250pg・mL-1の範囲にあり,検出限界は25fg・mL-1として計算され,この免疫センサの性能は,文献で報告されている他の電気化学的免疫センサの性能よりも優れていた。ヒト血清試料に異なる濃度のHCVを加えた回収率は,97%~100.5%の範囲であり,この方法の精度は良好であることが示された。
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分類 (3件):
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分析機器  ,  有機物質の電気分析一般  ,  バイオアッセイ 
物質索引 (1件):
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