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J-GLOBAL ID：201702264270442873   整理番号：17A1127522

TiO_2表面は電場刺激中のニューロン成長を支持する【Powered by NICT】

TiO₂ surfaces support neuron growth during electric field stimulation

著者 (4件)： Canillas M. (Instituto de Ceramica y Vidrio, ICV-CSIC, C/Kelsen 5, 28049 Madrid, Spain) ,  Moreno B. (Instituto de Ceramica y Vidrio, ICV-CSIC, C/Kelsen 5, 28049 Madrid, Spain) ,  Chinarro E. (Instituto de Ceramica y Vidrio, ICV-CSIC, C/Kelsen 5, 28049 Madrid, Spain) ,  Rajnicek A.M. (School of Medicine, Medical Sciences and Nutrition, Institute of Medical Sciences, University of Aberdeen, United Kingdom)
資料名： Materials Science & Engineering. C. Materials for Biological Applications  (Materials Science & Engineering. C. Materials for Biological Applications)
巻： 79  ページ： 1-8  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0574A  ISSN： 0928-4931  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： TiO_2は電気刺激を含む神経補綴のための基質として初めて提案した。いくつかの特性はTiO_2魅力的な材料にして:絶縁体としてのその電気化学的挙動は刺激中の表面変化を妨げた。水和は表面で-OH基,細胞膜中の無機イオンと高分子との相互作用により細胞接着を支援する。炎症過程を誘発する反応性酸素と窒素種を中和するその能力は,暗条件で生体適合性を与える。TiO_2試料とそれらの表面の物理化学的特性をX線回折,X線光電子発光分光法,走査電子顕微鏡,原子間力顕微鏡および接触角測定により行った。その特性はTiO_2試料上で培養した両生類脊髄ニューロンの成長パラメータと形態に関連していた。ニューロンはに付着し,接着分子とプレコート無しでTiO_2表面に直接神経突起を拡張し,材料は密接なニューロン表面相互作用を可能にすることを示した。TiO_2表面について神経突起および軸索軸自身を拡張する各々の遠位端は,ガラス上の対照培養と比較してより複雑な糸状仮足形態を示した。重要なことに,電界曝露時のニューロン成長を支持するためにTiO_2の能力も試験した。成長の程度とTiO_2に対する電場に関連した神経突起配向度はガラス制御基板上のそれに近似した。まとめると,データはTiO_2材料はニューロン成長を支持し,それらは電場刺激を組み込んだ神経補綴応用のための潜在的有用性を持つことを示唆し,材料を持つニューロンの密接な接触が有益である場合。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電気化学的挙動 ,  ガラス ,  活性酸素 ,  培養 ,  X線回折 ,  相互作用 ,  複合材料 ,  走査電子顕微鏡 ,  細胞膜 ,  *ニューロン ,  細胞接着 ,  原子間力顕微鏡 ,  生体適合性 ,  *電場
準シソーラス用語： 神経突起 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 電場刺激 ,  ニューロン ,  成長 ,  支持