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J-GLOBAL ID:201702264274362523   整理番号:17A0473751

電気抵抗トモグラフィーを用いた一軸引張の下でのセメント系材料における亀裂の局在【Powered by NICT】

Localization of cracks in cementitious materials under uniaxial tension with electrical resistance tomography
著者 (4件):
資料名:
巻: 138  ページ: 45-55  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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単調一軸引張荷重下の工学的セメント系複合材料(ECC)の損傷または亀裂を検出するための電気抵抗トモグラフィー(ERT)を用いることの実現可能性を調べた。二種類の電極アレイ,片側平面電極アレイ(UPEA)と両側エッジ電極アレイ(BEEA)が開発され,装備したECC試験片のためのERTシステムであり,電極スイッチングモジュール(EMS)は,ECC試験片の表面に付着した十六電極の隣接ドライバパターンを強化するように設計した。一定および低周波電流(1μa, 1.5kHz)は,いくつかの電極対を介したECC試験片へ適用し,AC電圧を静止電極対を用いて同時に測定した。これらすべてのデータは,研究した試験片における内部抵抗分布を解析し,得るために逆プログラムに入力した。ECCにおける亀裂の位置決定のための差ERTの能力は,(1)画像再構成のための与えられた単一亀裂と多重亀裂をもつ有限要素モデル,および(2)一軸引張荷重下でのECC板の実際の亀裂の画像再構成を用いて推定した。結果はERTはECCで作り出す亀裂の位置と近似範囲を検出するために使用でき,BEEAの性能はUPEAのそれよりも優れていることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (4件):
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