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J-GLOBAL ID:201702264275564741   整理番号:17A0664640

フェノール含量,白ゴマ種子の6品種(Sesamum indicumL.)の抗酸化および抗増殖活性【Powered by NICT】

Phenolic content, antioxidant and antiproliferative activities of six varieties of white sesame seeds (Sesamum indicum L.)
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 5751-5758  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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異なるゴマ種子品種の抗酸化及び抗増殖活性の評価を行った研究は少ない。本論文では,総フェノール類,抗酸化成分,および六品種白ゴマ種子の抗増殖活性を比較した。フェノール類及びフラボノイドの全含量は370.5 786.8mgGAE/100g,DWと714.0 1354.7mg CE/100g,DW,それぞれの範囲であった。抗酸化活性は酸素ラジカル吸収能(ORAC),水素ペルオキシラジカル消去能(PSC),細胞抗酸化活性(CAA)アッセイにより測定した。ORAC及びPSCアッセイによると,白ゴマ種子は33.94μmol Trolox当量/g,DWと9.39μmolビタミンの高い抗酸化値を示した。C当量/g,DWであった。自由CAA値は55.66~224.45μQE/100g,PBS洗浄プロトコルにおけるDW,及びPBS洗浄プロトコルにおける21.88 57.36μQE/100g,DWからなかった。HepG2ヒト肝癌細胞の増殖は,白ゴマ種子抽出物への曝露後に有意に阻害され,102.54~43.92mg/mL~( 1)の範囲の抗増殖活性のEC_50であった。遊離フェノール類の総フェノール類含量,抗酸化及び抗増殖活性への主要な寄与をしている。白ゴマ種子は慢性疾患を予防する機能性食品の潜在的供給源であることを示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  野菜とその加工品 
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