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J-GLOBAL ID:201702264286110317   整理番号:17A1188025

膝軟骨厚さの評価:超音波と磁気共鳴画像法の比較【Powered by NICT】

Evaluation of knee cartilage thickness: A comparison between ultrasound and magnetic resonance imaging methods
著者 (5件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 217-223  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3353A  ISSN: 0968-0160  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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軟骨健康の臨床的にアクセス可能な対策の確立変形性関節症(OA)の発生と進行のリスクを低減するためのプロトコルの有効性を評価するために重要である。軟骨厚さはOA発生と進行の両方を記述する一つの重要な尺度である。目的は,超音波とMRI測定大腿骨内側顆における軟骨厚さの間の関係を決定することであった。左大腿骨内側軟骨の平均軟骨厚さを,10人の健康な女性(平均±標準Dev)(1.66±0.08m,59.5±8.3kg,21.6±1.4歳)と九名の健常男性(1.80±0.08m,79.1±6.2kg,21.7±1.5歳)における横方向,前部,中部,後部大腿骨内側領域からT1強調MRIと超音波イメージングにより測定した。Pearson相関は,MRIと超音波測定との関係を調べた。Bland-Altmanプロットは,画像診断法間の一致を評価した。横方向超音波厚さ測定は有意に正にMRI中(r=.67, P≦.05)および後厚さ(r=.49, P≦.05)と相関していた中・後縦超音波測定は有意にそれぞれのMRI領域(0.67,P≦.05とR=0.59P≦.05)と相関していた。MRI測定値よりも1.9~2.8mm小さい超音波厚さ測定と相関測度間の低い絶対的な一致した。これらの結果は,超音波が,胴部と後部内側大腿骨領域の相対的軟骨厚さを評価するための実行可能な臨床ツールであるかもしれないことを示唆した。しかし超音波測度の絶対的妥当性が大きいMRIベースの厚さ測定のために疑問がある。レベルIV。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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運動器系の診断  ,  生体計測 

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