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J-GLOBAL ID：201702264296053021   整理番号：17A0635823

自動車の電動化と車載用リチウムイオン電池の産業競争力(下)

著者 (2件)： 佐藤登 (名古屋大 未来社会創造機構) ,  佐藤登 (エスペック)
資料名： 化学経済
巻： 64  号： 7  ページ： 62-68  発行年： 2017年06月01日 
JST資料番号： G0941A  ISSN： 0453-0683  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 自動車の電動化と車載用リチウムイオン電池の産業競争力を次の項目に分類して紹介する。1)自動車業界と一体化した日本の電池業界,2)日韓電池業界の今後の課題,3)車載用電池の信頼性・安全性確保に関するビジネスモデル,4)信頼性・安全性確保の開発プロセスと国際認証のニーズ,5)リチウムイオン電池部材業界の投資戦略,6)次世代革新電池研究から電池ビジネスまで。電動化では世界の最先端を走っている日本の自動車業界であり,そこに連結する電池業界は強みを発揮している。素材・部材業界も世界の中でトップを走っている。ただし,近年は価格競争の波が押し寄せつつあり,コモディティ化が進む材料系でシェアを落としつつある。

シソーラス用語： *電気自動車 ,  *リチウムイオン電池 ,  自動車工業 ,  信頼性 ,  安全性 ,  制度 ,  モデル
準シソーラス用語： 認証制度 ,  ビジネスモデル

分類 (2件)： 電気自動車  (QG07020B) ,  二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 自動車 ,  電動化 ,  車載 ,  リチウムイオン電池 ,  産業 ,  競争力