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J-GLOBAL ID:201702264297824615   整理番号:17A0408230

アニオン性およびカチオン性化学界面活性剤の相乗効果,および炭酸塩岩のぬれ性変化に対する細菌溶液:実験的研究【Powered by NICT】

The synergic effects of anionic and cationic chemical surfactants, and bacterial solution on wettability alteration of carbonate rock: An experimental investigation
著者 (4件):
資料名:
巻: 513  ページ: 422-429  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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貯留岩の濡れ性を変える強く水濡れ状態に対して典型的に油,破砕炭酸塩貯留層からの油回収を向上させる有効な方法である。この事実に関して,岩石表面貯留層の濡れ性を変化させる潜在的な方法としてEOR剤として界面活性剤と細菌溶液の注入は,本研究で提案した。それにもかかわらず,この方法に関する実験データ及びこの過程に及ぼす化学および細菌含有溶液双方の相乗効果の明確な欠如である。本研究では,バイオサーファクタント生産者としてEnterobacter cloacae株を用いた細菌溶液の単一及び複合効果をアニオン性およびカチオン性界面活性剤としてナトリウムドデシルベンゼンスルホナート(SDBS)およびドデシルトリメチルアンモニウムブロミド(C12TAB)と比較した。この目的のために,静的接触角測定は濡れ性変化を調べるのに用いた。得られた結果は,細菌溶液は,方解石表面の濡れ性を変化させるSDBSよりもC12TAB以上の同程度にできることを明らかにした。さらに,得られた結果に基づき,細菌溶液と化学界面活性剤の組み合わせは,その場バイオサーファクタント技術の提案されていないと結論することができ,同時にバイオサーファクタント産生の減少が起こるEnterobacter cloacaeを炭素源として化学界面活性剤を使用するためである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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界面化学一般  ,  液-液界面  ,  その他の洗浄剤 

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