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J-GLOBAL ID:201702264312462280   整理番号:17A1553501

カチオン染料の分解のための効率的触媒としてのバイオサーファクタント無機ハイブリッドナノフラワーの自己集合【Powered by NICT】

Self-assembly of biosurfactant-inorganic hybrid nanoflowers as efficient catalysts for degradation of cationic dyes
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 69  ページ: 43474-43482  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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三次元(3D)階層的ナノ構造は,それらのユニークな,異常な性質と応用の可能性のため多くの関心を作成した。本論文では,無機成分と種々のバイオサーファクタントとして有機成分として銅(II)イオンを用いて,容易で効果的な自己集合テンプレート合成戦略による3Dナノフラワーを形成に成功した。生体界面活性剤分子は第一銅イオンと錯体を形成することができることを確認し,これらの錯体を,リン酸銅の初晶の核形成サイトとなり,バイオサーファクタントと銅イオン間の相互作用は3Dナノフラワーの形成をもたらすことを示した。ナノフラワーの形成過程と形態に重要な役割を果たしている,熟成時間およびバイオサーファクタントの濃度のようないくつかの反応パラメータを調べた。最適合成条件下では,百花弁の球状花状構造が得られた。さらに,バイオサーファクタントCu_3(PO_4)23H_2Oナノフラワーは,カチオン染料の分解に対して高い安定性と触媒活性を示した。著者らの結果は,バイオサーファクタントと無機材料の利点を組み合わせたバイオサーファクタント無機3Dナノフラワーは工業的バイオ触媒,バイオセンサ,及び環境化学での可能な応用を持つことを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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微生物代謝産物の生産  ,  その他の洗浄剤  ,  合成洗剤  ,  代謝と栄養  ,  微生物,組織・細胞培養による物質生産一般 

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