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J-GLOBAL ID：201702264324634349   整理番号：17A1084571

制御された近赤外蛍光を模倣した光源および組織ファントムを用いた画像誘導外科手術のためのカメラ検査用セットアップ

Setup for testing cameras for image guided surgery using an controlled NIR fluorescence mimicking light source and tissue phantom

著者 (4件)： GEORGIOU Giota (VU Univ. Medical Center, Amsterdam, NLD) ,  VERDAASDONK Rudolf M. (VU Univ. Medical Center, Amsterdam, NLD) ,  VAN DER VEEN Albert (VU Univ. Medical Center, Amsterdam, NLD) ,  KLAESSENS John H. (VU Univ. Medical Center, Amsterdam, NLD)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 10049  ページ： 100490E.1-100490E.11  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近赤外蛍光は,カメラシステムの性能を試験するために機能し,NIR蛍光誘導手術器具の開発および品質管理に使用することができる。本報では,制御された近赤外蛍光を模倣した光源および組織ファントムを用いて,画像誘導外科手術のために適したカメラの試験を行った。比較したのはディジタルナイトビジョンカメラ,ナイトビジョンカメラ,ディジタル一眼レフ(DSLR)カメラ,ハンドヘルド顕微鏡カメラおよびNIR感受性カメラの5種であった。市販のナイトビジョンカメラは最高の感度を持っているが,ゲインが自動で,狭視野角,短距離で焦点が合わないために,臨床用途には実用的ではない。近赤外線に敏感なディジタル一眼レフ(DSLR)カメラは相対的に感度が低いが,ゲインは高ISO感度25600まで得られ,露出時間を完全に手動で制御できるため,Wi-Fiリモコンと組み合わせた臨床設定に適していると考えた。

シソーラス用語： *ファントム ,  *生体モデル ,  近赤外線 ,  蛍光 ,  *外科術 ,  CCDカメラ ,  *ビデオカメラ ,  品質 ,  感度 ,  明るさ ,  写真カメラ ,  手動制御 ,  露光 ,  無線LAN ,  焦点 ,  焦点合せ
準シソーラス用語： *人体ファントム ,  組織ファントム ,  近赤外蛍光 ,  *画像誘導手術 ,  *CMOSカメラ ,  ゲイン【カメラ】 ,  一眼レフカメラ ,  露出 ,  WiFi

分類 (3件)： 医療用機器装置  (GA05020L) ,  写真機とその付属品  (QF05030V) ,  外科設備・装置  (GC07020F)

タイトルに関連する用語 (8件)： 近赤外蛍光 ,  模倣 ,  組織 ,  ファントム ,  誘導 ,  外科手術 ,  検査 ,  セットアップ