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J-GLOBAL ID：201702264338030724   整理番号：17A1543546

重度運動障害を有する幼児における熟練電力移動度の予測因子の後向き分析【Powered by NICT】

Retrospective Analysis of Predictors of Proficient Power Mobility in Young Children With Severe Motor Impairments

著者 (3件)： Mockler Shelley R. (Center for Disabilities and Development, University of Iowa Stead Family Children’s Hospital, Iowa City, IA) ,  McEwen Irene R. (Department of Rehabilitation Sciences, College of Allied Health, University of Oklahoma Health Sciences Center, Oklahoma City, OK) ,  Jones Maria A. (Department of Rehabilitation Sciences, College of Allied Health, University of Oklahoma Health Sciences Center, Oklahoma City, OK)
資料名： Archives of Physical Medicine and Rehabilitation  (Archives of Physical Medicine and Rehabilitation)
巻： 98  号： 10  ページ： 2034-2041  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0735B  ISSN： 0003-9993  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 子供の特徴,母親の教育,介入パラメータ,車椅子制御機構の型,またはこれらの変数の組み合わせは,14~30か月齢の重度の運動障害を有する小児における熟達したパワー移動能力と関連していたかどうかを検討する。車椅子技能チェックリスト(WSC)の性能は電動移動プログラム(PMP)の性能と関連していたかどうかを調べた。二次データは2以前に完了した無作為化比較試験(RCT)から収集したデータに解析した。介入と転帰測定は,自然環境で実施した。参加者は2のRCT(N=31)の介入群に分けた子供を含んでいた。小児は,自然環境で12か月間操縦個々にカスタマイズした電力車椅子を行った。熟達度はWSCとPMPを用いて評価した。Battelle発達インベントリーとMerrill Palmer修正は,ベースライン認知と運動技能を評価するために使用した。ベースライン移動度は子どもの能力低下評価法を用いて評価した。認知,微細運動技能,車椅子制御機構は,技能と関連していた。認知,車椅子制御のタイプ,及び診断はすべての習熟度を予測した重回帰分析を用いた他の共変量で調整する。WSCとPMPの間の一致は94.7%であった。認知,車椅子制御のタイプ,及び診断は重度の運動障害を有する幼児におけるパワー移動能力を予測する可能性がある。これらの因子は子供が訓練プログラムに参加する機会を持つかどうかを決定するために使用すべきではない。WSCとPMPの間の一致は,研究者と臨床医はこれらの転帰尺度の一つのみを用いた研究間の結果を比較する助けとなるであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ランダム化比較試験 ,  訓練プログラム ,  *移動度 ,  子供 ,  *運動障害 ,  多重回帰分析 ,  自然環境 ,  車椅子 ,  *幼児 ,  学習 ,  チェックリスト ,  カスタム化
準シソーラス用語： 運動技能 ,  転帰 ,  *予測因子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 小児就学前 ,  学習 ,  リハビリテーション ,  車椅子

分類 (2件)： 公衆衛生  (GB02000X) ,  人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 運動障害 ,  幼児 ,  熟練 ,  移動度 ,  予測因子 ,  後向き分析