文献
J-GLOBAL ID:201702264343177843   整理番号:17A1790005

ヒツジのLDHβ遺伝子の生物情報学的分析と異なる余剰摂取量のヒツジの肝臓と筋肉組織における発現【JST・京大機械翻訳】

Bioinformatics analysis of ovine LDHβ gene and its expression in liver and muscle of sheep with different residual feed intake
著者 (6件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 13-21,27  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2901A  ISSN: 1003-4315  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
[目的]本研究の目的は,ヒツジの乳酸脱水素酵素β(LDHβ)遺伝子の分子的特徴を同定し,ヒツジの肝臓と筋肉組織におけるそれらの発現の違いを調べることである。[方法]137匹の’’湖羊’’の雄の残された摂取量(residual feed intake,RFI)を測定し、RFIによってランキングを行った。RFIが最も高い(high-residualfeed intake、H-RFI)とRFIが最も低い(low-residual feed intake、L-RFI)の羊各15匹を選別し、屠殺した。肝臓と筋肉の組織を採取し、Q-PCR技術を用いてヒツジのLDHβ遺伝子がそれぞれH-RFIとL-RFI羊の肝臓と筋肉中の発現量を測定し、そして生物情報学ソフトウェアを利用してこの遺伝子の系統樹を構築し、その構造と機能を予測した。[結果]ヒツジLDHβ遺伝子オープンリーディングフレーム(open reading frame, ORF)は1 005 bpで、334個のアミノ酸をコードし、そのタンパク質分子質量は36479.43U、理論等電点は6.40であった。ヒツジのLDHβ遺伝子とヤギの近縁関係は比較的に近く、その次は牛で、配列の相同性が高い。機能ドメインの予測結果により、この遺伝子コード産物は小胞体において補酵素因子の生合成に関与する可能性が最も高く、Q-PCR結果により、ヒツジLDHβmRNA遺伝子のL-RFIヒツジ肝臓と筋肉における発現量はいずれもH-RFIヒツジより顕著に低いことが分かった(P<0.01)。[結論]ヒツジのLDHβ遺伝子はエネルギー代謝の重要な酵素として、ヒツジの飼料効率の調節に関与している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物の生化学  ,  重金属とその化合物一般  ,  動物に対する影響  ,  遺伝子の構造と化学 

前のページに戻る