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J-GLOBAL ID：201702264344410258   整理番号：17A1965128

口腔および顎顔面外科医の若年性特発性関節炎診療パターン【Powered by NICT】

Juvenile Idiopathic Arthritis Practice Patterns Among Oral and Maxillofacial Surgeons

著者 (2件)： Kinard Brian E. (Resident, Department of Surgery, Division of Oral and Maxillofacial Surgery, Emory University School of Medicine, Atlanta, GA) ,  Abramowicz Shelly (Assistant Professor, Departments of Surgery and Pediatrics, Division of Oral and Maxillofacial Surgery, Emory University School of Medicine, Children’s Healthcare of Atlanta, Atlanta, GA)
資料名： Journal of Oral and Maxillofacial Surgery  (Journal of Oral and Maxillofacial Surgery)
巻： 75  号： 11  ページ： 2333.e1-2333.e8  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0798B  ISSN： 0278-2391  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,若年性特発性関節炎(JIA)を有する小児における側頭下顎関節(TMJ)関与の診断と治療に関する米国における口腔および顎顔面外科医(OMS)による現在の臨床診療を評価することである。電子調査によりアメリカ合衆国におけるアカデミックなOMSの横断的調査を実施した。調査は,JIAと顎関節病変を伴う小児のための回答者の人口統計学的データ,患者数,診断法,および管理慣行を含んでいた。調査の結果は,記述統計学を用いて解析した。研究回答者は52名の外科医で構成されていた。回答者の大部分は男性(n=43, 87.8%)であった,年齢51~60歳(n=20, 39.2%)であった,フルタイム大学(n=42, 84%)であり,20年以上の実務体験(n=26, 50%)を有しており,また,JIA/月(n=21, 46.7%)1 5例を見た。多くの患者は11~15歳(n=22, 61.1%)し,1~2全身薬(n=30, 81.1%)で管理した。すべてのOMSは患者病歴,臨床検査,およびイメージングをレビューによる顎関節関与を評価を報告した。最も一般的に使用されるイメージング様式は,パノラマX線像(n=24, 63.2%)および核磁気共鳴造影(n=22, 57.9%)であった。OMS歴史と症状(n=36, 94.7%)に基づく関節内投与をすることを決定した。寛解では,患者は年間(n=12, 36.4%)または6か月(n=10, 30.3%)間隔で追跡した。著者らの研究は,一般的には,JIAの小児における顎関節病変の診断に関する米国OMS間に合意が存在することを示した。治療に関する回答者の間で一致した。現在,JIAの小児における顎関節病変の管理は,大部分は専門家の意見と遡及的研究に基づいている。本研究はさらに,科学的根拠に基づいた診断と治療を可能にする無作為化臨床試験と多施設協力の必要性を強調した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ランダム化比較試験 ,  子供 ,  男性 ,  顎関節 ,  アメリカ合衆国 ,  *若年性関節リウマチ ,  画像処理 ,  臨床検査 ,  X線画像 ,  病歴 ,  *口腔 ,  患者
準シソーラス用語： 後向き研究 ,  *外科医 ,  *診療 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 運動器系の疾患  (GG03000T) ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  (GW22020O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 口腔 ,  顎顔面外科 ,  若年性特発性関節炎 ,  診療