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J-GLOBAL ID:201702264347571981   整理番号:17A1508206

リポ多糖類刺激に対する異なるエビ血球亜集団の種々の細胞応答【Powered by NICT】

Various cellular responses of different shrimp haemocyte subpopulations to lipopolysaccharide stimulation
著者 (6件):
資料名:
巻: 69  ページ: 195-199  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1617A  ISSN: 1050-4648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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異なる血球タイプはエビの免疫防御において多様な役割を果たすことが報告されている。リポ多糖類(LPS),割合,非特異的エステラーゼ活性(EA),反応性酸素種(ROS)産生および一酸化窒素(NO)に対する免疫応答におけるエビの三血球タイプ[ヒアリン細胞(HC),semigranular細胞(SGC)及び顆粒細胞(GC)]の役割を調べるために三血球亜集団の産生はフローサイトメトリーを用いたLPS投与ウシエビ(Penaeus monodon)で分析した。結果は,HCの割合は3時間注入後に増加し,48時間後に元のレベルに戻ったことを示した。SGCとGCの割合はそれぞれ6 36Hおよび3 12時間後に減少し,それぞれ48と24時間後に最初のレベルに回復した。SGCとGCの損失はproPOシステムを放出する脱か粒に関連している可能性があり,GCの脱か粒はLPS刺激に一層敏感に見えた。HCとSGCの両方のEAは3 6時間注入後に向上したが,GCのEAは3 24後に誘導された。LPS注射の有意な影響はHCのROS産生とNO産生の認められなかった。増強されたROSレベルは,それぞれ3 24Hおよび3 36時間後SGCとGCで観察され,3 48時間注入後に改善したSGCとGCのNO産生。これらの結果は,SGCとGCはLPS誘導EA,ROS産生とNO産生のための強い能力を有することが明らかになった,HCはLPSに応答してEAを示しただけで,GCおよびSGCはグラム陰性細菌に対するエビの免疫防御において主要な役割を果たすことを示唆する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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感染免疫  ,  増養殖の技術  ,  生体防御と免疫系一般 

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