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J-GLOBAL ID：201702264349711861   整理番号：17A1511314

開水路池における微細藻類栽培の動的プロセスモデルと経済分析【Powered by NICT】

Dynamic process model and economic analysis of microalgae cultivation in open raceway ponds

著者 (2件)： Banerjee Sudhanya (Department of Bioproducts and Biosystems Engineering, University of Minnesota, Twin Cities, United States) ,  Ramaswamy Shri (Department of Bioproducts and Biosystems Engineering, University of Minnesota, Twin Cities, United States)
資料名： Algal Research  (Algal Research)
巻： 26  ページ： 330-340  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3154A  ISSN： 2211-9264  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 微細藻類を付加価値化化合物及びバイオ製品の生産のための有望なバイオマス原料である。第一原理に基づく反応速度論と微細藻類生産のバイオプロセスモデルは,年間地理空間特性と変動を考慮に入れた屋外開放導水路池のために開発した。,太陽放射照度,温度,生物学的成長パラメータ,栄養素と二酸化炭素取込速度のような,微細藻類成長に影響する主な要因はバイオリアクタプロセスモデルで考慮した。微細藻類生産性は研究した異なる地理的領域に対する2000と7200tkm~ 2年~ 1の間で変化した。各位置では,技術-経済分析は,微細藻類生産価格を評価するために行った。微細藻類栽培システムのための資本コストと運転費はプロセスの物質とエネルギー収支に基づいて定量化した。地理空間位置が与えられたとき,微細藻類生産のコストは1074t~ 1年の502t~ 1まで変化した。結果は微細藻類生産のコストは平均面積生産性,栄養素の価格だけでなく,微小藻類増殖池の設計仕様に大きく依存することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： エネルギー収支 ,  製造原価 ,  地理学 ,  バイオマス ,  開水路 ,  *経済分析 ,  栄養素 ,  *栽培 ,  資本費用 ,  付加価値 ,  二酸化炭素 ,  反応速度論
準シソーラス用語： 栽培システム ,  バイオ製品 ,  *微小藻類 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 微細藻類 ,  開水路ポンド ,  地理空間変動 ,  経済分析

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 開水路 ,  微細藻類 ,  栽培 ,  動的プロセス ,  モデル ,  経済 ,  分析