文献
J-GLOBAL ID:201702264350765033   整理番号:17A0971890

pH感受性ポリ(アクリルアミド-co-アクリル酸)ヒドロゲルの合成,キャラクタリゼーションおよびレオロジー挙動【Powered by NICT】

Synthesis, characterization and rheological behavior of pH sensitive poly(acrylamide-co-acrylic acid) hydrogels
著者 (2件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 539-547  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3189A  ISSN: 1878-5352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ポリ(アクリルアミド-co-アクリル酸)ポリ(AAm-co-AAc)ヒドロゲルを,ペルオキソ二硫酸アンモニウム(APS)とN,N,N′,N′-テトラメチルエチレンジアミン(TEMED)のレドックス開始剤により開始されたフリーラジカル重合により調製した;N,N′-メチレンビスアクリルアミド(BIS)を架橋剤として用いた。共重合体を,赤外分光法(FT IR),示差走査熱量測定(DSC),動的レオロジー及び膨潤測定によって特性化した。結果は,ヒドロゲル中の強い相互作用は,より安定な共重合体の形成をもたらすことを示した。試料中の単一のガラス転移温度(T_g)はヒドロゲルに二種の重合体は良好な相溶性を持つことを示唆した。弾性率(G′)と線形粘弾性領域はPAAc濃度の増加と共に増加した。ヒドロゲルの振動時間掃引研究は,平らなG′安定な構造と良好な機械的強度を示した。膨潤測定では,ゲルはかなりの水取り込みを示し,pH環境に高度に敏感であった。ポリ(AAm-co-AAc)ヒドロゲルは,薬剤使用時と生体材料における有望な用途を持つであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の構造と形態学  ,  共重合 

前のページに戻る