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J-GLOBAL ID：201702264353674233   整理番号：17A1974099

パルプと紙スラッジから誘導したバイオチャーを用いた模擬廃水からのメチレンブルーの収着除去【Powered by NICT】

Sorptive removal of methylene blue from simulated wastewater using biochars derived from pulp and paper sludge

著者 (3件)： Chaukura Nhamo (Nanotechnology and Water Sustainability Research Unit, College of Science, Engineering and Technology, University of South Africa, Johannesburg, South Africa) ,  Murimba Edna C. (Department of Chemistry, Bindura University of Science Education, PO Bag 1020, Bindura, Zimbabwe) ,  Gwenzi Willis (Biosystems and Environmental Engineering Research Group, Department of Soil Science & Agricultural Engineering, University of Zimbabwe, Box MP 167, Mt. Pleasant, Harare, Zimbabwe)
資料名： Environmental Technology & Innovation  (Environmental Technology & Innovation)
巻： 8  ページ： 132-140  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3045A  ISSN： 2352-1864  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パルプ紙スラッジ(PPS)から誘導されたバイオチャー(BC)とFe二零三 バイオチャーナノ複合材料(NC)は,合成廃水からのメチレンブルー(MB)染料を除去するために用いた。形態特性は不均一吸着剤表面を示し,組織測定は,BCを示し,NCは範囲1.7 300nmの細孔径を有していた。両方のこれらの特性をMBに対する良好な収着特性を持つ吸着剤を与えた。NC(50 mg/g)の最大吸着容量はBC(33 mg/g)より高かった。吸着はバイオチャーマトリックスとFe二零三ナノ粒子の両方で起こるこのはNCのハイブリッド特性に起因した。BCとNC上へのMB吸着データは擬2次(r 2=0 . 958)と擬一次反応速度論(r 2=1 . 000)に従った。BCとNCの等温データはFreundlich(r 2=0 . 801)およびLangmuir(r 2=0 . 948)等温線モデルに従った。文献で報告された他の吸着剤と比較して,より低い吸着容量を有するにもかかわらず,廃水浄化のためのBCとNCの使用は,工業染料廃水で汚染された水の修復を提供しながら,PPSの現在の処分に関連した環境および健康リスクを低減する巧妙な方法である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 廃水処理 ,  吸着 ,  *収着 ,  ナノ複合材料 ,  等温線 ,  モデル ,  ナノ粒子 ,  *パルプ ,  染料 ,  吸着剤 ,  *廃水 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  スルホニウム ,  硫黄複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： 染色廃水 ,  吸着容量 ,  *バイオチャー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バイオチャー ,  染料 ,  収着 ,  修復 ,  水質汚濁

分類 (2件)： 吸着剤  (YB03000W) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

物質索引 (1件)： メチレンブルー

タイトルに関連する用語 (7件)： パルプ ,  紙スラッジ ,  誘導 ,  バイオチャー ,  廃水 ,  メチレンブルー ,  収着