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J-GLOBAL ID:201702264354838831   整理番号:17A0473460

イソシアナート官能化クラフトリグニンを含む可とう性ポリウレタンフォームの性質【Powered by NICT】

Properties of flexible polyurethane foams containing isocyanate functionalized kraft lignin
著者 (6件):
資料名:
巻: 100  ページ: 51-64  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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市販クラフトリグニン(リグニン)は,リグニン(k IPDI)中に存在する水酸基とイソホロンジイソシアナート(IPDI)からのイソシアネート基の反応によって官能化した軟質ポリウレタンフォーム(PUF)定式化におけるそれらの更なる取込に成功した。官能化をFTIRと~13C NMR,並びにOH数の決定により確認された。Kリグニン中に存在するヒドロキシル基の約半分は官能化されたことが観察された。その後,KリグニンとK IPDIのPUFを含む3 5および10%の二シリーズはワンショット自由上昇重合により調製した。非修飾リグニンの存在は,システムの反応性を減少し,システムに触媒の添加を必要としたより長い発泡段階に生じることが観察された。それとは別に,より硬質発泡体は,K IPDIよりもKリグニンで得られた,DSCおよび圧縮力たわみ(CFD),k IPDIの存在はより軟質フォームの形成に寄与したことを反映した値が観察された。,リグニン抽出実験により観察されたリグニンの官能化は,ポリウレタンマトリックスへのリグニンの高い化学的結合に寄与することが分かった。化学付着はIPDIを含むものよりもKリグニンを含む発泡体はエネルギーを吸収する高い弾性係数と高い能力を持っていたことを示した応力-歪曲線,より柔軟で,可撓性であったに反映された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  木材化学 

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