文献

J-GLOBAL ID：201702264357132874   整理番号：17A1517654

不完全性半骨盤離断傷評価表の制定とその臨床指導価値【JST・京大機械翻訳】

The formulating and clinical significance of partial traumatic hemipelvectomy score

著者 (5件)： Zhang Guoming (山東大学附属省立医院,済南,250021) ,  Wang Guodong (山東大学附属省立医院,済南,250021) ,  Li Lianxin (山東大学附属省立医院,済南,250021) ,  Zhou Dongsheng (山東大学附属省立医院,済南,250021) ,  Xu Weicheng (山東大学附属省立医院,済南,250021)
資料名： Zhonghua Guke Zazhi  (Zhonghua Guke Zazhi)
巻： 37  号： 5  ページ： 269-275  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2309A  ISSN： 0253-2352  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:不完全性半骨盤離断傷の評価表を制定し、それによる不完全性半骨盤離断の治療に対する指導価値を検討する。方法:2003年1月から2015年12月までに,14例の不完全性半骨盤離断患者のデータを遡及的に分析し,10例の男性と4例の女性を含んだ。年齢は,21~55歳(平均31歳)であった。11例が緊急入院し、3例が他所の病院に転入した。Tile分類はいずれもC型骨盤骨折であり、その中にC1型は9例、C2型は3例、C3型は2例であった。患者の軟部組織の損傷程度、骨性構造の中軸距離、腸骨血管損傷程度及び神経損傷程度の四つの標準によって患者の損傷状況を評価し、各評価基準は損傷程度によって4級に分け、それぞれ1~4点、総得点16点に分け、不完全性半骨盤離断傷評価表を制定した。それらの中で,スコアが12以上の場合には,半骨盤離断術を行った。8<採点≦12点は、実際の状況によって再評価し、半骨盤離断術を行うことを提案した。4<評点≦8分では、患肢を保つことができる。採点は≦4点で、絶対的に四肢を温存する。結果:14例患者は不完全性半骨盤離断傷評価表により評価し、採点は9~15点、平均11点;その中の9~12点は12例、12例を超えるのは2例で、すべての患者は半骨盤離断術を行うべきで、14例の患者の中で、3例は救急蘇生の段階で死亡した;7例は出血がコントロールされた後に、早期に半骨盤離断術を行い、すべて救急成功した;4例は患肢温存または半側骨盤の温存を試み、その中の3例は感染により死亡し、1例は1期半股関節離断術後6日目に感染したため、2期に半骨盤離断術を行い、術後に生存した。結論:不完全性半骨盤離断傷の評価表は早期に迅速かつ正確に不完全性半骨盤離断傷を評価し、明確に診断し、救急の流れを指導することに役立つ。ショックがコントロールされた後、早期に半骨盤離断術を行うことで、救急の成功率を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  ショック症状 ,  評価基準 ,  病院 ,  *不整 ,  蘇生法 ,  腸骨 ,  男性 ,  *骨盤 ,  女性 ,  軟部組織
準シソーラス用語： 採点 ,  骨盤骨折 ,  緊急入院 ,  *評価表 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Pelvis ,  Fractures ,  open ,  First aid

分類 (3件)： 神経系の疾患  (GN03000O) ,  応急処置  (GC03014I) ,  循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 不完全性 ,  骨盤 ,  傷 ,  評価表 ,  臨床 ,  指導 ,  価値