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J-GLOBAL ID:201702264360585914   整理番号:17A1218263

廃水処理とバイオマスエネルギー生産のための5種の異なる単離したコロニー藻類種の可能性【Powered by NICT】

Potential of five different isolated colonial algal species for wastewater treatment and biomass energy production
著者 (3件):
資料名:
巻: 21  ページ: 1-8  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3154A  ISSN: 2211-9264  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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廃水処理高速藻類池(WWT HRAP)性能とバイオマスからの低コストバイオ燃料生産の可能性は,藻類群集の組成に影響される。いくつかの単細胞藻類種は,それらの廃水処理とバイオ燃料を生産する可能性について,広く評価されているが,高速藻類池で典型的に,費用対効果の高い,簡単な重力沈降により収穫した容易である利点を持つコロニー種にほとんど焦点となっている。本研究は高速藻類池:Mucidosphaerium pulchellum,Micractinium pusillum,Coleastrum.,Desmodesmussp.とPediastrum boryanumにおける一般的な五の廃水コロニー藻類種の廃水処理性能とそれらの生化学的組成とバイオマスエネルギー収率の点で生物燃料生産のためのその潜在的価値を検討した。藻類はパイロット規模WWT HRAPsから単離し,シミュレートしたニュージーランドの夏と冬の条件で10日以上実施した前冷凍と濾過一次沈降下水を用いたバッチ単一培養実験に使用した。夏季条件の下で,全ての種は類似した効率的な栄養塩類除去(4日以内にPO_4~3-PのNH_4~+-N及び>85%>95%)を示し,冬の条件の下で,Mucidosphaerium pulchellumとMicractinium pusillum培養のみが実験終了までに効率的な栄養塩類除去を示した。藻類バイオマス収率,脂質及びエネルギー含有量は種により変動し,夏季においては高い冬(それぞれ冬夏991 1700mg/L,14.4 48-0.2wt%と19.1~25kJ/g,及び158.7から584mg/l,15.1 31-0.4wt%と17.7 21 1kJ/g)した。Mucidosphaerium pulchellumとMicractinium pusillum培養は夏と冬条件下で最大バイオマス収率,脂質及びエネルギー含量を有した。しかしMicractinium pusillumの沈降性であるMucidosphaerium pulchellumよりもはるかに優れた試験集団藻類種のMicractinium pusillumはWWT HRAPにおける廃水処理と低コストエネルギー生産の両方に対する最大の可能性を持つことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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