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J-GLOBAL ID：201702264369579192   整理番号：17A0447558

建築物省エネルギー目標に適合するための石膏ボードにおける相変化材料の応用【Powered by NICT】

Application of phase change materials in gypsum boards to meet building energy conservation goals

著者 (3件)： Sharifi Naser P. (Department of Civil and Environmental Engineering, Worcester Polytechnic Institute, 100 Institute Road, Worcester, MA, 01609-2280, USA) ,  Shaikh Ahsan Aadil Nizam (Department of Civil and Environmental Engineering, Worcester Polytechnic Institute, 100 Institute Road, Worcester, MA, 01609-2280, USA) ,  Sakulich Aaron R. (Department of Civil and Environmental Engineering, Worcester Polytechnic Institute, 100 Institute Road, Worcester, MA, 01609-2280, USA)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 138  ページ： 455-467  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 建物におけるエネルギー消費は過去二年間に劇的に増加している。その熱性能を改善することにより,建築物のエネルギー需要の低減,多くの政府計画と建築法規の対象となってきた。本研究は,そのようなエネルギー削減目標を達成するために建物の熱性能を改善することにPCM含浸石膏ボードの効率を評価することである。典型的な気象年データを用いた計算機シミュレーションは,異なる都市の実際の温度プロファイルを受けるPCM組み込み壁の性能を研究するために行った。四種類の基準を考慮し,単純化したコスト解析を行った。PCM組み込み石膏ボードは建物のエネルギー削減目標を達成するための有望な戦略であることを示した。結果は居住者の快適ゾーン遅延近傍の融点をもつPCMを用いたことを示し,内部のピーク温度を低下させ,内部温度を快適ゾーン内にとどまっ時間の持続時間を増加させると,この範囲における内部温度を維持するためにHVACシステムに必要なコストとエネルギーを減少させた。しかし,PCMの効率は,入力温度プロファイルに完全に依存していると,利用されたPCMの量を増加させる効率に及ぼす収穫逓減をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 温度分布 ,  エネルギー需要 ,  簡素化 ,  建築法規 ,  内部温度 ,  計算機シミュレーション ,  エネルギー消費 ,  原価分析 ,  *省エネルギー ,  継続時間 ,  熱特性 ,  住民 ,  *石膏ボード
準シソーラス用語： エネルギー削減 ,  *相変化材料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 相変化物質 ,  建物の温度変化 ,  乗員快適性 ,  HVACシステム

分類 (1件)： 建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 建築物 ,  省エネルギー ,  目標 ,  石膏ボード ,  相変化材料 ,  応用