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J-GLOBAL ID：201702264380310039   整理番号：17A1584414

高齢者股関節置換術後のストレス応答と短期認知機能に対するデクスメデトミジンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of dexmedetomidine on stress response and short-term cognitive function in elderly patients undergoing hip joint replacement surgery

著者 (5件)： Zhang Zaibin (湖北医薬学院附属東風医院麻醉科,湖北 十堰,442000) ,  Yang Jinguo (湖北医薬学院附属東風医院麻醉科,湖北 十堰,442000) ,  Ceng Wenqiang (湖北医薬学院附属東風医院麻醉科,湖北 十堰,442000) ,  San Xiaohu (湖北医薬学院附属東風医院麻醉科,湖北 十堰,442000) ,  Zhu Hui (湖北医薬学院附属東風医院麻醉科,湖北 十堰,442000)
資料名： Shiyong Yaowu yu Linchuang  (Shiyong Yaowu yu Linchuang)
巻： 20  号： 1  ページ： 34-38  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3313A  ISSN： 1673-0070  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】高齢者の股関節置換術後における認知機能と炎症性サイトカインに及ぼすデクスメデトミジンの影響を研究する。方法:当病院の2014年6月から2016年1月にかけて治療した72例の老年股関節置換手術患者を選び、ランダムにデジタル法により対照群と観察群に分け、各群36例、手術麻酔誘導前に、観察群患者に対し、デクスメデトミジン治療を行った。対照群患者は静脈点滴などの容量生理食塩水を対照とした。両群の患者の認知機能の変化、鎮静採点、炎症細胞因子のレベル、血清S100β蛋白レベルなどの指標の変化を比較した。結果:対照群の術後1、3、7日の簡易精神スケール(MMSE)のスコアはいずれも術前1日と観察群より明らかに低かった(P<0.01)。観察群のT1~T5におけるRamsay鎮静採点はいずれもT0時と対照群より明らかに高かった(P<0.05)。対照群のT2~T5におけるIL-6、IL-1β、TNF-αのレベルはいずれもT0、T1時及び観察群より明らかに高く(P<0.01)、T1、T2時の両群の血清S100β蛋白レベルは最高値に達し、T0時と比較して有意差があった(P<0.05)。観察群は対照群より明らかに低かった(P<0.05)。結論:右美の治療は老年患者の股関節置換術後の認知機能障害の発生率を明らかに低下させ、不良な情緒を産生し、同時に炎症細胞因子及び血清S100β蛋白レベルを下げ、炎症反応を軽減し、その治療効果は顕著で、安全性が高く、臨床で普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血清 ,  タンパク質 ,  静脈 ,  *人工関節置換術 ,  *老人 ,  安全性 ,  麻酔 ,  炎症性サイトカイン ,  点滴 ,  *人工股関節置換術 ,  患者 ,  病院
準シソーラス用語： 認知障害 ,  対照群 ,  *認知機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Dexmedetomidine ,  Elderly hip replacement ,  Stress response ,  Short-term cognitive function

分類 (3件)： 神経系疾患の薬物療法  (GN05020Y) ,  向精神薬の臨床への応用  (GW03110J) ,  術後処置・予後  (GC07050M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 高齢者 ,  股関節置換術 ,  ストレス応答 ,  短期 ,  認知機能 ,  デクスメデトミジン