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J-GLOBAL ID：201702264408160353   整理番号：17A0698297

PEM(プロトン交換膜)燃料電池における調整可能な流れ場における隣接チャネル間の圧力差の影響【Powered by NICT】

Effect of pressure difference between adjacent channels in an adjustable flow field in PEM fuel cells

著者 (3件)： Chen Shizhong (School of Mechanical Engineering, Shenyang Jianzhu University, Shenyang, China) ,  Zhang Xuyang (Clean Energy Research Institute, College of Engineering, University of Miami, Coral Gables, FL 33146, USA) ,  Liu Hongtan (Clean Energy Research Institute, College of Engineering, University of Miami, Coral Gables, FL 33146, USA)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 42  号： 7  ページ： 4667-4672  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プロトン交換膜(PEM)燃料電池の最も一般的に使用される流れ場のいくつかは蛇行チャネル,並行チャンネルまたは櫛歯型チャネルを持ち,各タイプはその利点と欠点を持っている。ハイブリッド流れ場は,複数のタイプの流れ場の利点を結合できる可能性があると同時に,それらの欠点を最小化した。本研究では,シームレスに純粋な蛇行流れ場から変換された純粋な交差指流れ場にできることを特別に設計された調整可能な流れ場を用いて,燃料電池の性能と局所電流密度の両方に隣接チャネル間の圧力差の効果を研究することである。調整可能な流れ場を二チャンネル1土地を持ち,二チャネルは外部配管回路によって接続されている。外部配管回路における制御弁は二流路間の圧力差を制御する蛇行流れ場,交差指形流れ場と任意の型間における流れ場をシミュレートすることができる。流入チャネル,ランドおよび出力チャネルでの局所電流密度,三種の膜電極アセンブリ(MEA)に及ぼす圧力差の影響を研究するために,接触ワン領域のみを用いて各が使用されている。三地域下での局所的電流密度を種々の圧力差の下で測定し,比較した。実験結果は,ランド下の局所電流密度は最高であり,入口チャネル下の出口チャネル下のそれより有意に高いことを示した。実験結果はまた,全体的な電池性能のための二チャネル間の最適圧力差が存在することを示した。これらの結果は,ハイブリッド流れ場最適化に貴重な情報を提供することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 配管 ,  *チャネル ,  最適化 ,  蛇行 ,  *燃料電池 ,  調節弁 ,  電流密度 ,  土地 ,  *流れ場
準シソーラス用語： 電池性能 ,  膜電極接合体 ,  シームレス ,  蛇行流路 ,  *圧力差 ,  *プロトン交換膜 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： PEM燃料電池 ,  局所電流密度 ,  流れ場

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (6件)： PEM ,  プロトン交換膜 ,  燃料電池 ,  流れ場 ,  隣接チャネル ,  圧力差