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J-GLOBAL ID:201702264425274878   整理番号:17A1483940

L-アスパラギナーゼ産生微生物の迅速で効率的なスクリーニングのための新しいpH指示薬染料ベース法【Powered by NICT】

A new pH indicator dye-based method for rapid and efficient screening of l-asparaginase producing microorganisms
著者 (6件):
資料名:
巻: 107  ページ: 72-81  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0989B  ISSN: 0141-0229  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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L-アスパラギナーゼは,種々の癌の治療および,揚物や焼物食品中のアクリルアミド形成を阻害する可能性があるとして薬学的及び工業的に重要な酵素である。本研究では,広く利用されているフェノールレッド及びブロモチモールブルー(BTB)~11BTB,ブロモチモールブルー染料ベースプレートアッセイを用いた新しいL-アスパラギナーゼ生産者をスクリーニングした。L-アスパラギナーゼ生産者のための四種類の土壌の試料をスクリーニングして,三種の新しい潜在的L-アスパラギナーゼ産生細菌を単離した。これらの三株は10.91IU/ml,6.65IU/ml,1.47IU/mlの酵素活性を持つPseudomonas resinovorans株IGS131,Bacillus safensis歪IGS81,およびGlutamicibacter arilaitensis歪ICS13(16S rRNA配列決定により)同定した。細菌のこれらの三株はL-アスパラギナーゼ生産者,以前報告されていない。また,筆者らは,八種のpH指示薬染料を試験後のL-アスパラギナーゼ生産者のスクリーニングのための新しいpH指示薬染料ベースプレートアッセイを開発した。クレゾールレッド染料法は加水分解の良好な微分可能領域と以前に報告されたフェノールレッドおよびBTBプレートアッセイと比較して一貫性のある結果を与えた。も検討した全ての他の染料と比較して効率的であることが分かった。pHは増加した(7.5以上)場合は,酸性pH(5.5)の明るい黄色を生成し,暗赤色またはえび茶色に変化した。この知見は,すべての種類のL-アスパラギナーゼのスクリーニングは,より快適な,迅速かつ効率的にすることが期待される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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微生物酵素の生産  ,  下水,廃水の生物学的処理  ,  重金属とその化合物一般 

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