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J-GLOBAL ID：201702264431358187   整理番号：17A0864673

多自由度系を用いた振動発電装置の設計

著者 (3件)： 寺内昇平 (中央大 大学院) ,  大久保信行 (中央大) ,  戸井武司 (中央大)
資料名： 日本機械学会関東支部総会・講演会講演論文集(CD-ROM)
巻： 23rd  ページ： ROMBUNNO.OS0401-02  発行年： 2017年03月15日 
JST資料番号： L3954B  ISSN： 2424-2691  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 機械から発生する振動を用いて発電を行う振動発電装置の問題点は,発電量が少なく,共振周波数から外れると発電量が低下し,周波数が変化する振動に対して発電を行うことが困難なことである。本稿では,磁石とコイルが独立した振動系を持つ多自由度振動発電装置を用いて発電量の増幅と発電可能周波数帯域の拡大を目指す。また,磁石とコイルの間に作用するローレンツ力による粘性減衰係数と電気抵抗,発電量の関係を明らかにし,発電装置を取り付ける機械の共振周波数を考慮した多自由度系の振動発電装置の最適な設計手法を提案する。(著者抄録)

シソーラス用語： 自由度 ,  *発電 ,  *振動エネルギー ,  圧電気 ,  生産量 ,  共振周波数 ,  周波数帯 ,  Lorentz力 ,  *粘性減衰
準シソーラス用語： 周波数帯域 ,  *振動発電 ,  多自由度 ,  発電量

分類 (1件)： その他の発電  (NB03140M)

タイトルに関連する用語 (3件)： 多自由度系 ,  振動発電 ,  設計