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J-GLOBAL ID:201702264442527787   整理番号:17A0910101

乾式粉砕法を用いたセルロースナノ繊維を製造するためのセルロースパルプの機械的前処理【Powered by NICT】

Mechanical pretreatment of cellulose pulp to produce cellulose nanofibrils using a dry grinding method
著者 (2件):
資料名:
巻: 104  ページ: 179-187  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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セルロースナノフィブリル(CNF)は典型的には前線維化と繊維サイズ減少によるセルロース繊維の効率的分解を容易にするために湿式粉砕前処理法で作製した。しかし,湿式粉砕法における水の高エネルギーと存在の使用は,CNF製造中の全エネルギー消費の増加につながり,貯蔵やハンドリング時に課題を提起している。本研究の目的は,製造CNFのためのセルロース前駆体とその特性を作り出すのに必要な比エネルギーを決定するために,せん断切断法を用いたセルロース毛羽パルプの乾式粉砕を調べることである。三サイクルで0.25mmのスクリーンサイズのセルロース毛羽パルプを研削に必要な比エネルギーを測定した。各サイクル後に受けた粉砕試料は,試料採取したCNFヒドロゲルを生産するその性質とその可能性を特性化することであった。研削サイクルの数が増加するにつれて,サイクル当たり必要な比エネルギーは,三研削サイクルの894kWh/Mgの全体的な正味エネルギー消費とともに減少した。第三研削サイクルからのセルロース粉末を成功裡に,繊維の目詰まりを伴わずに平均直径119nmのセルロースナノフィブリルに分解した。結論として,三サイクルせん断切削過程でCNFs生産のための乾燥セルロース前駆体を生成するために十分であり,全エネルギー消費と取扱い及び貯蔵時の問題を減少させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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繊維物理  ,  その他の高分子材料 
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