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J-GLOBAL ID:201702264445869064   整理番号:17A1717423

左心室容積と機能評価日常臨床のための新しい自動化経胸腔的3次元心エコーソフトウエアの性能:3テスラ心臓磁気共鳴との比較【Powered by NICT】

Performance of new automated transthoracic three-dimensional echocardiographic software for left ventricular volumes and function assessment in routine clinical practice: Comparison with 3 Tesla cardiac magnetic resonance
著者 (11件):
資料名:
巻: 110  号: 11  ページ: 580-589  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3267A  ISSN: 1875-2136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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三次元(3D)経胸壁心エコー検査(TTE)は,左心室(LV)容量とLV駆出率(LVEF)の評価のための二次元Simpson法よりも優れていた。それにもかかわらず,3D TTEは日常の実務への組み込みではなく,現在のLVチャンバー定量ソフトウェア製品は時間を要した。実現可能性,LV容積の定量化と日常にLVEFのための新しい完全に自動化された高速3D TTEソフトウェア(HeartModel~A.I.;PhilipsH ealthcare社,Andover,MA,USA)の精度と再現性を評価するため,心臓磁気共鳴(CMR)基準で得られた3DのLV容量とLVEFを比較するために,参照としてCMRを用いた自動化デフォルト境界設定を最適化した。六十三人の連続した患者,24時間内包括的3D TTEとCMR検査を受けた,介在物に適していた。九患者(14%)は3D TTEの不十分なエコー源性のため除外した。54名(男性40名,平均年齢63±13歳)を前向きに研究に含まれた。3D TTEの間観察者内再現性は,拡張末期容積(EDV),収縮末期容積(ESV),LVEFの優れていた(変動係数<10%)。CMR(バイアス= 22±34ml;P<0.0001)と比較して3D TTEを用いたEDVのわずかな過小評価にもかかわらず,有意な相関は二測定(r=0.93; P=0.0001)の間で見いだした。デフォルト境界検出設定は一般集団における高頻度の体積過大評価することになるが,LVEF≦50%の患者におけるCMRとの一致を改善した。ESVおよびLVEFのための3D TTEとCMRの間の相関は優れていた(0.93と0.91;P<0.0001)。新世代の完全自動化ソフトウェアを用いて3D TTEは,日常の実践でLV体積定量化のための実行可能な,迅速で再現性があり,正確な画像診断法である。境界検出設定の最適化は拡張した心室におけるEDV評価のためのCMRと一致を増加させる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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循環系の診断  ,  医用画像処理 

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