文献

J-GLOBAL ID：201702264446896354   整理番号：17A1029463

低電力広域ネットワーク:概要【Powered by NICT】

Low Power Wide Area Networks: An Overview

著者 (3件)： Raza Usman (Toshiba Research Europe Ltd., Bristol, U.K.) ,  Kulkarni Parag (Toshiba Research Europe Ltd., Bristol, U.K.) ,  Sooriyabandara Mahesh (Toshiba Research Europe Ltd., Bristol, U.K.)
資料名： IEEE Communications Surveys & Tutorials  (IEEE Communications Surveys & Tutorials)
巻： 19  号： 2  ページ： 855-873  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2427A  ISSN： 1553-877X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低電力広域(LPWA)ネットワークは,地理的に非常に大きな地域に分布し低電力デバイスに手頃な接続性を提供するそれらの能力のため,主として多くの注目を集めている。モノのインターネットのビジョンを実現するために,LPWA技術を補完し,時に種々の新たなスマートシティとM2Mアプリケーションのための性能における従来型セルラと短距離無線技術に取って代わる。本レビュー論文では,設計目標と技術,異なるLPWA技術は,低データ速度を犠牲にして低電力デバイスに広域被覆率を提供する利用を提案した。幾つかの新興LPWA技術と異なる規格開発組織(例えば,IEEE,IETF,3GPP,ETSI)によって実施された,標準化活動のみならず,個々のLPWA技術(例えば,LoRa Alliance,無重力SIG,Dash7提携)の周りに構築された産業共同体を調査した。LPWA技術は,同様の手法を採用し,従って類似した限界と課題を共有することに注目した。本論文では,これらの研究課題を拡張し,それらを処理するための可能な方向を同定した。専用LPWA技術は既に大きな全国的ロールアウトを市場に到達したが,本論文では,十次の10年間における装置の十億の連結性を形成する問題を解くための研究コミュニティの積極的な関与を促進する。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 地理学 ,  *WAN【通信】 ,  コミュニティ ,  応用プログラム ,  被覆率 ,  連結性 ,  *ネットワーク ,  標準化
準シソーラス用語： データレート ,  ワイヤレス ,  M2M ,  スマートシティ ,  モノのインターネット ,  *低電力化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 移動通信  (ND08030H) ,  生体計測  (EL03020C) ,  専用演算制御装置  (JC04030Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 低電力 ,  広域ネットワーク ,  概要