文献
J-GLOBAL ID:201702264449092261   整理番号:17A1499586

臍帯血中の重金属濃度に関連した生活の最初の5年間の認知発達の安定性:母親と子供の環境衛生(MOCEH)出生コホート研究【Powered by NICT】

Stability of cognitive development during the first five years of life in relation to heavy metal concentrations in umbilical cord blood: Mothers’ and Children’s Environmental Health (MOCEH) birth cohort study
著者 (12件):
資料名:
巻: 609  ページ: 153-159  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,韓国の子供における臍帯血中の重金属濃度に関連した生後五年間の認知発達の安定性を調べることであった。本研究では,母親と子供の環境衛生(MOCEH)研究の一部であり,2006年から2010年までの,採用した韓国の妊婦の多施設前向き出生コホート研究である。は2016年に5歳であった小児の完全追跡調査データを解析した。251人の小児のさい帯血中の鉛,水銀,カドミウム濃度を測定し,それらの,神経発達データが利用可能なを分析した。三つの方法を用いて認知発達スコアの安定性を決定した。最初に,各測定時間における認知発達の安定性を調べるために,偏相関分析を用いた。第二に,CramerのVを用いて三群(高,中及び低スコア)間の各追跡期間での認知発達スコアの変化の大きさと方向を検討した。結果は最も近い時間で測定した認知発達スコアは最も強い相関を有し,認知発達スコアの安定性は年齢と共に増加し,6から60monthsすることを示した。認知発達の極端な末端(高または低スコア)で基はより安定なスコアを有しており,この傾向は>24か月齢乳児でも強かった。認知発達の安定性は,重金属のさい帯レベル,Fisher変換を用いた解析に基づいて無関係であった。結論として,本研究は小児のコホート(6~60months歳)の認知発達スコアは安定であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
人間に対する影響  ,  鉛とその化合物 

前のページに戻る