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J-GLOBAL ID:201702264453364343   整理番号:17A0567900

経口胆道から経鼻胆道チューブへの変換のための内視鏡的ハンドオフ技術対従来技術

Endoscopic Hands-Off Technique versus Conventional Technique for Conversion from an Orobiliary to a Nasobiliary Tube
著者 (7件):
資料名:
巻: 2016  ページ: ROMBUNNO.3678647 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7013A  ISSN: 1687-6121  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:本研究の目的は,口から鼻へ内視鏡的経鼻胆道ドレナージ(ENBD)チューブを再配置する場合の内視鏡的ハンドオフ技術と従来技術の結果を比較することである。方法:単一の三次医療機関において2013年7月~2015年5月に行われたすべての内視鏡的逆行性膵胆管造影(ERCP)の後向きコホート研究を行った。研究期間中に総計1187のERCPが行われた。本研究において,それらのうちENBDを受けた114人の患者を登録した。それらの患者において,2013年7月~2014年5月に内視鏡的ハンドオフ技術を用い(内視鏡群),2014年6月~2015年5月に従来の技術を用いた(従来群)。結果:技術的成功は,内視鏡群では100%(58/58),従来群では94.6%(53/56)だった(P=0.115)。失敗した従来技術の3例において,内視鏡的ハンドオフ技術を行い,これらの患者すべてにおいてENBDチューブを変換することができた。手技時間は従来群(149秒)より内視鏡群(124秒)の方が有意に短かった(P=0.001)。結論:内視鏡的ハンドオフ技術はENBDの経口-経鼻変換において実行可能で,有効だった。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 
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