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J-GLOBAL ID:201702264453779619   整理番号:17A1509695

密度汎関数法による1,3-ジメチル-5-(フェニルアゾ)-6-アミノウラシルの互変異性体の分子構造,分光学的(FT IR, NMR, UV)研究,NBO解析およびNLO特性【Powered by NICT】

Molecular structures, spectroscopic (FT-IR, NMR, UV) studies, NBO analysis and NLO properties for tautomeric forms of 1,3-dimethyl-5-(phenylazo)-6-aminouracil by density functional method
著者 (2件):
資料名:
巻: 188  ページ: 443-455  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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平衡構造,核磁気共鳴(NMR)およびUV-Vis分析,と1,3-ジメチル-5-(フェニルアゾ)-6-アミノウラシルのアゾおよびヒドラゾン異性体の振動数を6-311G(d,p)基底関数系を用いた密度汎関数理論(DFT/B3LYP)法を用いて行った。振動スペクトルの詳細な解釈を振動エネルギー分布解析(VEDA4)プログラムから得られた計算したポテンシャルエネルギー分布(PED)に基づいて行った。TMSに関して~1H NMR化学シフトをゲージ独立原子軌道(GIAO)法によって計算し,実験データと比較した。ハイパー共役相互作用,電荷非局在化から生じる分子の安定性を,自然結合軌道(NBO)解析を用いて解析した。TD-DFT法を用いて,標題化合物のCHCl_3溶媒中で電子吸収スペクトルを予測し,実験結果と測定は良く一致した。平均分極率(<α>),分極率の異方性(<Δα>)と平均一次超分極率(<β>)のようなNLO特性を有限場法を用いて計算した。標題分子のアゾおよびヒドラゾン形のためのμ,α及びβの計算値はそれぞれ5.4717及び3.8905D,2.7773×10~ 23および2.7598×10~ 23esu及び3.4499×10-~30および6.8504×10-~30esuであった。μの高β値と非ゼロ値は標題化合物はNLO材料の良い候補であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
非線形光学 

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