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J-GLOBAL ID:201702264471983042   整理番号:17A1493371

卵巣癌細胞と培地における3,4,4′,5-テトラ-メトキシスチルベン(DMU 212)とその代謝産物の定量のためのHPLC-MS/MS法の開発と検証【Powered by NICT】

Development and validation of HPLC-MS/MS procedure for determination of 3,4,4′,5-tetra-methoxystilbene (DMU-212) and its metabolites in ovarian cancer cells and culture medium
著者 (6件):
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巻: 1060  ページ: 30-35  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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合成レスベラトロール類似体DMU-212(3,4,4′,5-テトラメトキシスチルベン)は様々な腫瘍細胞においてレスベラトロールよりも強い抗癌活性を有することが示されている。今日まで,癌細胞株におけるDMU-212の代謝産物のレベルに関する信頼性のあるデータを確保する適切なされてない。本研究の目的は,DMU-212の決定と細胞株における三種の代謝物(DMU 214, DMU 281, DMU 291)のための新しい方法を開発することであった。分析は,多重反応モニタリングモードで操作する3連4重極質量分析計を連結したHPLC系を用いて行った。分離は,5mMの酢酸アンモニウム0.1%ギ酸(溶媒A)とアセトニトリル(溶媒B)からなる移動相を流速800μL/分でC18カラムを用いて行った。新しい方法論は迅速,簡単で,優れた特異性を有していた。さらに,二種のマトリックス-細胞溶解物と培養媒体中で良好な直線性を示した。異なる濃度レベルで評価した分析対象成分に対して精度値は0.43~18%(%バイアス)であった。,CVで表した日内と日間の精度は,範囲0.49 5.5%と0.83 13%であった。検証手順は,ヒト卵巣癌細胞株SKOV3におけるレスベラトロール類似体の定量に成功裏に適用した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生体物質一般  ,  液体クロマトグラフィー 
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