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J-GLOBAL ID：201702264475776661   整理番号：17A1337506

HBV感染者におけるIL-12とIL-18の発現は,肝臓病理学的関連性と相関していた。【JST・京大機械翻訳】

Relationship between hepatic pathology and the expression of IL-12 and IL-18 in patients infected with hepatitis B virus

著者 (5件)： Tang Lei (安徽医科大学第二附属医院 肝病科,合肥,230601) ,  Peng Lei (安徽医科大学第二附属医院 肝病科,合肥,230601) ,  Ye Jun (安徽医科大学第二附属医院 肝病科,合肥,230601) ,  Zou Guizhou (安徽医科大学第二附属医院 肝病科,合肥,230601) ,  Gao Yufeng (安徽医科大学第二附属医院 肝病科,合肥,230601)
資料名： Zhongguo Ganzang Bing Zazhi (Dianzi Ban)  (Zhongguo Ganzang Bing Zazhi (Dianzi Ban))
巻： 9  号： 1  ページ： 27-31  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3999A  ISSN： 1674-7380  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:HBV感染者の肝臓組織におけるIL-12とIL-18の発現と炎症及び繊維化の分級との関連性を検討する。方法:安徽省医科大学第二付属病院で入院した175例のHBV感染者の肝臓病理組織及び臨床資料を収集し、半定量SP免疫組織化学法により肝臓組織中のIL-12とIL-18の発現を測定した。Spearman相関分析により肝臓病理との関連性を検討した。【結果】肝組織におけるIL-12とIL-18の発現部位は,主に細胞質であった。慢性B型肝炎、B型肝炎後の肝硬変とB型肝炎関連肝癌患者の肝臓組織における発現は顕著な差異があった(χ2=38.390、P<0.001;χ2=21.051、P=0.002)。また,肝組織炎症と線維症の程度との間に正の相関があった(r=0.179,0.165,0.241と0.132,P=0.032,0.026,0.042と0.019)。結論:IL-12とIL-18はHBV感染後の免疫発病機序において重要な役割を果たし、HBV感染の慢性化と疾患の転帰に関与する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 細胞質 ,  肝臓腫瘍 ,  免疫組織化学 ,  *肝臓疾患 ,  B型慢性肝炎 ,  患者 ,  炎症 ,  B型肝炎 ,  肝硬変
準シソーラス用語： 転帰 ,  発症機構 ,  肝組織 ,  *インターロイキン18 ,  *インターロイキン12 ,  *B型肝炎ウイルス感染 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Interleukin-12 ,  Interleukin-18 ,  Hepatitis B virus ,  Histopathology

分類 (1件)： 消化器疾患の薬物療法  (GH05020G)

タイトルに関連する用語 (6件)： HBV感染 ,  発現 ,  肝臓 ,  病理学 ,  関連性 ,  相関