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J-GLOBAL ID：201702264478457018   整理番号：17A1983080

血清炎症反応性サイトカインとH型高血圧合併頸動脈硬化患者のプラークの性質変化の関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship between serum inflammatory response cytokines and change of plaque properties in patients with H-type hypertension complicated by carotid atherosclerosis

著者 (2件)： Lei Li (陜西省楡林市中医医院心内科,陜西 楡林,719000) ,  Yang Xiaofang (陜西省白水県医院内科,陜西 渭南,715600)
資料名： Hainan Yixueyuan Xuebao  (Hainan Yixueyuan Xuebao)
巻： 23  号： 13  ページ： 1776-1779  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3530A  ISSN： 1007-1237  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;血清型炎症反応性サイトカインとH型高血圧合併頸動脈硬化患者の斑状性質変化の関係を研究する。方法;H型高血圧合併頸動脈硬化症と診断された患者をA群、高血圧合併頸動脈硬化、Hcyレベル正常の患者をB群とし、頸動脈硬化、血圧レベル、Hcyレベルが正常な患者をC群とし、同時期の健常ボランティアを対照群とした。血清中の炎症反応性サイトカインとプラークの性質に関連するサイトカインの含有量を測定した。結果;A,B,C群の血清中Hcy,sICAM-1,MCP-1,YKL-40,IL-6,PTX3,FGF23,MMP9,カスパーゼ-3の含有量はD群より有意に高かった。A,B群の血清中Hcy,sICAM-1,MCP-1,YKL-40,IL-6,PTX3,FGF23,MMP9,カスパーゼ-3の含有量はC群より有意に高かった。A群における血清中Hcy,sICAM-1,MCP-1,YKL-40,IL-6,PTX3,FGF23,MMP9,カスパーゼ-3の含有量は,B群におけるそれらより有意に高かった。A群において,血清中Hcy,sICAM-1,MCP-1,YKL-40,IL-6,PTX3,FGF23,MMP9,カスパーゼ-3の含有量は,安定したプラーク群よりも有意に高かった(P<0.01),そして,血清中Hcy,sICAM-1,MCP-1,YKL-40およびIL-6の濃度と正の相関があった。結論;H型高血圧合併頸動脈硬化患者の血清炎症反応性サイトカイン分泌は増加し、プラークの性質変化、安定性低下をもたらす。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分泌 ,  カスパーゼ ,  インターロイキン6 ,  *プラーク ,  血清型 ,  *血圧 ,  *サイトカイン ,  *血清 ,  *患者 ,  *高血圧症
準シソーラス用語： 対照群 ,  *頚動脈硬化症 ,  *炎症反応 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： H-type hypertension ,  Carotid atherosclerosis ,  Inflammatory response ,  Cytokine

分類 (3件)： 循環系の疾患  (GJ03000C) ,  循環系の診断  (GJ02000V) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (10件)： 血清 ,  炎症反応 ,  サイトカイン ,  H型 ,  血圧 ,  合併 ,  頸動脈硬化 ,  患者 ,  プラーク ,  性質