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J-GLOBAL ID:201702264484404161   整理番号:17A1504760

非症候性難聴関連共通突然変異の臨床的検出のための高感度で簡便な方法【Powered by NICT】

A sensitive and convenient method for clinical detection of non-syndromic hearing loss-associated common mutations
著者 (7件):
資料名:
巻: 628  ページ: 322-328  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0701B  ISSN: 0378-1119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非症候性難聴(NSHL)患者の大部分はGJB2,SLC26A4とミトコンドリア12S rRNA遺伝子の原因変異に起因する。これらの遺伝的変異の正確な検出は,発生率を低下させるとNSHLの個別的治療をガイドするためのその臨床的意義のための認識が高まっている。臨床診療のための現在の方法は労働集約的,高価なまたは感度が低い。聴覚スクリーニングを通過しない新生児7からのゲノムDNAと聴覚スクリーニングを通過する新生児94を高分解能融解分析(H RMA)とSanger塩基配列決定を用いた一般的な変異を分析した。今回開発したH RMAはGJB2c176_191del16とc.235delC,SLC26A4I VS7 2A>Gとミトコンドリア12S rRNA1494C>Tおよび1555A>Gのホットスポット変異を可能にした小アンプリコンに基づく融解プロファイルで検出できた。H RMAは,野生型DNAとは異なる含有量変異DNAを区別し,検出限界は5%である。,結果はH RMAとSanger配列決定法の間に高度に一致した。これらの結果は,H RMAは,精度,感度,迅速,低コストで労力の少ないワークフローによる出生前診断と新生児遺伝的スクリーニングのための日常臨床法として使用できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (3件):
分類 (2件):
分類
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遺伝子の構造と化学  ,  遺伝的変異 
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