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J-GLOBAL ID:201702264491332681   整理番号:17A1445117

植物寄生線虫Meloidogyne javanicaとPratylenchus coffeaeの制御のためのAllium hookeri根の熱水浸漬【Powered by NICT】

Hot water immersion of Allium hookeri roots for the control of the plant parasitic nematodes Meloidogyne javanica and Pratylenchus coffeae
著者 (9件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 328-334  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2560A  ISSN: 1738-2297  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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線虫はフッカチャイブのような球根植物の重要な検疫害虫である。くん蒸,化学的浸漬,および熱のような制御法がしばしば適用されているが,検疫所における植物の根から線虫を殺菌することは困難であることが証明されている。熱処理は検疫における他の農産物中の線虫防除のための有用なことに成功したとして,Meloidogyne javanicaとPratylenchus coffeaeの感受性と死亡率,フッカチャイブ根を寄生,温水浸漬法を用いて調べた。フッカチャイブ根への熱損傷は50°C以上の温度で顕著であったM.javanicaとP.coffeae稚魚の1分(ET99)で99%を殺すのに有効な時間の温度は49.3°Cと49.1°Cであった。しかし,48°Cと49°CでM.javanica卵の99%を殺すまでの時間は27.0分および8.3分であった。熱平衡式を用いて,関連植物損傷なしに線虫制御のための最適商業規模条件,1400Lのチャンバーでは,13分間,48.2°Cで30分間または49.2°Cで水浸漬した12%以下で充填比を持っていた。この結果は,植物検疫におけるフッカチャイブ根の線虫駆除に応用可能である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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線虫による植物被害  ,  生物的防除 

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