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J-GLOBAL ID：201702264506786555   整理番号：17A0584458

光触媒水処理:我々はこれで何処へ向かっているのか?

Photocatalytic Water Treatment: So Where Are We Going with This?

著者 (1件)： CATES Ezra L. (Clemson Univ., South Carolina, USA)
資料名： Environmental Science & Technology  (Environmental Science & Technology)
巻： 51  号： 2  ページ： 757-758  発行年： 2017年01月17日 
JST資料番号： B0839A  ISSN： 0013-936X  CODEN： ESTHA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 月面着陸競争時代,ソ連は有効な着陸手段(ロケット)を持っていると信じられていたが,実はなかった。光触媒水処理(PWT)でも同じことがいえる。この分野は巨大化し,多くの関連分野が生まれてきたが,実験室外で基本技術可能性が検証されたものは殆どない。様々な観点からPWTを見直したが,実現可能性は殆どない。今や,実験室での「成功」に満足せず,致命的な実現可能性のハードル越えに目を向けねばならない時である。

シソーラス用語： *光触媒 ,  光触媒反応 ,  *水処理 ,  *実現可能性 ,  実用化試験 ,  実験室 ,  過酸化水素 ,  高次処理 ,  紫外線ランプ ,  アニオン ,  スケールアップ ,  太陽エネルギー ,  化学的水処理 ,  酸化 ,  検証
準シソーラス用語： AOP【酸化法】 ,  オキシアニオン ,  実験室試験

分類 (3件)： 下水,廃水の化学的処理  (SC03050W) ,  光化学一般  (CB08010U) ,  その他の廃水処理・処分  (SC03070S)

タイトルに関連する用語 (2件)： 光触媒 ,  水処理